2023/05/29

Leofoto G4にレバークランプを付ける

 

Leofotoのギア雲台G4のノブクランプを外してSmallRigのレバークランプ2143(アマゾンリンク)を取り付けようとしたらG4のガイドと2143のガイド溝が合わない。G4のガイドの方が若干長い。そこでガイドの両端をヤスリで少し削ってアークを付けたらハマった。

使ったネジはM6の10mm


取り付け完了(こちらのサイト(リンク)を参考にさせていただきました)

で、なぜにレバークランプを付けたか。
僕はGFXに改造したVelbon BR-QというL型クランプを付けている(リンク)。
先日るり渓で写真を撮ったときのこと。片手にカメラを持って滑りやすい水流の岩場を動き回りながらとても危なっかしく感じた。せめて両手がフリーだったら。そうすれば姿勢が不安定になった時四つん這いでも身体を支えることが出来る。
ストラップだとカメラがブラブラするしカメラを三脚 に取り付けたときにストラップが邪魔。カメラを身体に固定したい。そのために例えばPeakDesignのプロパッドなどでカメラを腰からぶら下げるか。いやいや、せっかく苦労してVelbon BR-Qを僕好みのL型ブラケットに作り替えたというのにL型ブラケット使うのをやめるのか?しかし使用頻度のすごく少ない縦構図のために常時L型ブラケットを装着しておくのもどうなのか。
ということでいろいろ考えた末にPeakDesignのキャプチャを導入することにした。
以前アルカスイスタイプをやめてVelbonのQRAシステムを導入した経緯について記事(リンク)を書いたが、アルカスイスに戻るならせめてレバークランプ式にしたいと考えたわけだ。

でGFXにPeakDesignのキャプチャプレートを装着

じゃあL型ブラケットなしで縦構図をどうやって撮るのか。G4のヘッドを90°傾ければ縦構図にはなるがチルトができない。

そこでG4のノブクランプに1/4-3/8変換ネジ経由で

アルカプレートを装着


縦構図で撮りたくなったらこれをリュックから取り出して前述のレバークランプにシュタッと装着すると。G4のノブクランプはパンニングクランプなのでこれでカメラをチルトできる。

追記:SmallRigのレバークランプ2143じゃなくて最初からLeofoto PCL-60を装着すればそれで解決だった。PCL-60はレバー式でかつパンニングクランプなのだ。

PeakDesignのプロパッドを腰からぶら下げるために一工夫したのでそれについてはまた明日。



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