2011/03/06

古いプラチナ

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これはいつ買ったのだろう。
おそらく医学生の頃だから、もう30年も前になる。
嵌合式の、プラチナの18金の万年筆。
どこで買ったかははっきり覚えていないが、
何種類か試し書きして、このペンが一番しっくりしたことだけは覚えている。
ただキャップの鎖のデザインだけは好きになれなかった。

ずいぶん使ったと思う。多分病院でも使っていたと思う。
首軸と胴のネジがバカになって使わなくなったのだ。
ここにスコッチテープを巻いたら使えるとわかったのは最近のことだ。
今日セーラーのジェントルインクのブルーブラックを入れて使ってみたら
その筆感の滑らかさに驚いた。中字なのだが、とても書きやすい。
これもまた現役復帰かな。

4 件のコメント:

  1. こんばんは^^
    使い込んだ感じの軸のマットな質感がいいですね♪
    くさりの模様も、いい味わいだと思いますけど^^
    18金ですか、ほどよく手ごたえありそうな柔らかそうな雰囲気が漂ってますね~。
    ぜひぜひ復帰させてください!!

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  2. cahier-bさんありがとうございます。
    万年筆って、使えば使うほど手に馴染んで筆感も滑らかになるということは知ってはいたんですが
    自分の持ち物でそれを実感するとは思っていなかったので、ちょっとうれしい体験でした(^_^)。

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  3. そうですね。
    道具って、使ってなんぼですから。
    板前さんが包丁を研いでは使い、研いでは使い、
    終いには、細くて日本刀のようになるまで使ってますからね。
    プラチナ君も大事に使ってやってください。

    僕のモンブラン君もこれから放置プレイは止めます。
    今日、インクをポチりました。

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  4. t-s-wegnerさんありがとうございます。
    あれっ?こんなに書き味良かったっけと驚いてしましました。
    「発見は常に足元にあり」ですね。
    あ、それとペン先の拡大写真はt-s-wegnerさんに教えてもらった
    パナ+Holgaで撮りました(^_^)。

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