こんにちはShinさんは、本当に探究心が旺盛ですね!scanography、少し覗いてきましたのですがすごく面白い手法で、観ていてとても楽しいですね。EPSONのGTシリーズあたりの民生用フラットベッドスキャナー、しかもCCDセンサータイプは被写界深度に余裕があって、私のようなしがないグラフィックデザイナーには長年の必需品でした。(写真フィルムのスキャニングで特に6×6判や4×5判の場合、どうしてもフィルム面がたわむので、被写界深度が設定されています)ほかにも、テクスチャー素材つまり、布や葉っぱやアルミ箔やプチプチ緩衝剤などを取り込んで、photshopで加工したものをデザイン素材として活用するなど大活躍します。でも、これがパーソナルな作品になるとは、とても自由な発想ですね。あとは昔、仕事場のコピー機で自分の顔をラウンドさせてコピーするとパノラマ自画像遊びができたのを思い出しました。暇?があれば私もトライしてみようかな...scanography
上記コメント、誤字修正です。少し覗いてきましたのですが←少し覗いてきたのですがphotshop←photoshop慎んで訂正させて頂きます。特に、一番目は謎のフランス人?でした。
hiroshipsさんありがとうございます。おお!hiroshipsさんはグラフィックデザイナーをされてるんですね!プロの方に見て頂いてすごく光栄です。僕も前述のscanographyの写真をアップしている人のフリッカーを見てそうか!スキャナーはカメラなんだ。繊細な枯葉などはデジカメで撮るよりもずっと精細に撮れるし、いろんな効果が得られそうです。ただ、他の人がまだやっていなかったら開拓者気分で意気も上がっていろいろチャレンジすると思うんですがもうすでにいろんな人がいろんな試みをされているので今ひとつ気分が盛り上がりません(笑)。>写真フィルムのスキャニングで特に6×6判や4×5判の場合どうしてもフィルム面がたわむ・・・。僕もちょっと前にフィルムカメラのプチフリークになりかけたときに、フィルムのスキャニングのことでいろいろ調べてみましたが、たわみなくスキャンするのが結構大変みたいですね。スキャナーもエプソンのGT-X970というのを別に買う必要がありそうだし、Norita 66がシャッターバウンス問題で冬眠中だったりで、フィルムカメラの門の前でしゃがんでいます(笑)。これからもいろいろ教えて下さい。よろしくお願いします。
正確に言うなら、私は現在はディレクター兼プランナーです。一線のMac土方稼業?からは5年程前に身を引かざるを得なかった事情で最新の情報には疎いですが、こちらこそよろしくお願いします。フィルムはポジで出来ればフィルム専用スキャナー(アグファ・ゲヴァルト社とか)で取り込む、というのが一昔前の現場の常識でした。わざわざネガから取り込んでフォトショップで反転・レタッチする作業は最近の特にアナログテイストが重要視されるアーティスト業または趣味的なマーケットに対するニッチな需要かも知れません。それにEPSONあたりの廉価なスキャナーが高性能になり、Macのスペックも上がりハイエンドモニターも値下がりした恩恵だとおもいますが...今の写真学科の生徒さんならものすごく上手に扱えているのではないでしょうか?フラットベッドスキャナーならもしかしたらフィルムは大量のバッジスキャンが必要でないなら、メンディングテープなどで直貼りが返って正確かもしれません。そしてひたすらphotoshopを頑張る事でしょう...
追伸です。モニターは出来れば最新のMac純正などのLEDブラックパネルより、実績のあるナナオなどのIPSパネルのモニターの方がやはり正確です。LEDブラックパネルはWebなどでのモニター鑑賞を主眼に置いているのか特に暗部のコントラストが高めで、美しく?引き締まって見えるのですが、暗部の諧調は少しつぶれぎみになるようです。どうしてもレタッチに手を出して良い結果を求めると投資と注意が必要になってしまうので、むずかしいです、ホントに...
hiroshipsさんありがとうございます。PCはMacProで、BootCampでWindows7を動かしています。モニターは最初ナナオを考えていたんですがMacProを買ったときにヨドバシの売り場で見て画面の印象の良かったNEC LCD2490WUXiを買いました。今ネットで調べてみたらH-IPSパネルを採用しているということだから結果的に正解だったわけですね。スキャニング時のフィルムのたわみを取る方法については以前soltylifeさんにいろいろ教えていただきネットでもいろんなサイトを発見しました。直接貼付したときに発生するニュートンリングをなくすために無反射ガラスを使う方法とかスプレーする方法とか、海外から入手できる特殊なマウントを使う方法とか。一応それらはFirefoxのスクラッププックに保存してあるのですが、今のところそこで止まっています。僕がフィルムカメラに興味を持ったのはデジタルよりフィルムのほうが階調が豊かかもしれないと思ったからですが最近手に入れたSTFレンズで自分で満足できる画像が得られることがわかってレンズ熱が一段落したためにフィルム→スキャナー方面は小休止という状況です。あー、でもあのNorita 66はなんとか使い物になるようにしないといけないんだけど。
はい、やはりshinさんはお仕事柄とても几帳面にリサーチされていらっしゃいますね!あえて私が出る幕でもない気がしますが、数年前の記憶では、ぺらぺらの付属フィルムフォルダーよりも無反射ガラスで圧着!が周囲には多数派でした。機種は失念しましたが、135判からブローニー判まではフィルムフォルダが付属しているのですが、4×5判以上用にはガラス板が付属するフラッドベッドスキャナーを私は所有していました。(過去形)ある時、会員制ゴル場のパンフレットをデザインする仕事に携わった時に8×10判、いわゆる「バイテン」のポジフイルムをスキャンした時はパンフォーカスのバイテンってすげええ!て感動したのを憶えています。
6x6でさえすごいのに8x10!想像を絶する世界ですね。( ゚д゚)。
はい、しかし印刷技術が当時は8×10には追いついてはいませんでした。ところで最近のデジカメメディアで、135のフルサイズ神話がありますが、当時は135はスナップかカット写真扱いでした。昨今の「圧倒的なフルサイズ!」というコメントを読むたび私はほんの少し???です。オフセットやグラビア印刷技術の進歩あっての135神話なのですが、スクエアフォーマットや4×5判のほうがレイアウトの自由度が高いですしグラフィック的に135は縦位置が特に扱いにくいと思う私です。安価なハッセルデジタルか高精細なマルチアスペクトのミラーレスカメラが開発されないかな〜の私です。
ハッセルのデジタルは高いですね。ベンツが買える。デジタルバックでも200万円ですか。こういう価格設定だと、買えるか買えないか以前に、そういう値段で購入するというコト自体が趣味で写真をとっている人にとっての心のスタンスを変質させてしまう。まあ、趣味で買う人もいないでしょうが(笑)。
はい、ハッセルは確かに高価ですよね...ここ15年のデジタル技術の進歩を見ると今後、マルチアスペクトのローパスレスカラーセンサーでGXRのような単焦点レンズ3点セットで、防塵・防滴仕様のカメラが出てもおかしくはない、と私は希望的に生きていこうって思っています、shinさん。
今、僕は写真の歴史がマイブームでして。アメリカで70年代後半に「ニューカラー」というムーブメントが起きてまして、今から紹介する、スティーブン ショアも「ニューカラー」系の写真家です。彼らの特徴は、 ↑で話題になった「バイテン」の8×10のカメラで写真を撮ること。詳しくはニューカラーでググってくださいませ (^_^ゞ撮影の動画がありますので参考にしてみてください。化け物カメラです。趣味で撮ったらかっこいいかも!http://blog.goo.ne.jp/artbird/e/dbb44925ba7293feea2c0fc1648650da
70年代後半は誤りで「70年代中頃」です。「ニューカラー」の誕生は、アートとしては1976年であります。
t-s-wegnerさんありがとうございます。スティーブン・ショアもニューカラーも僕にとってははじめて聞く名前です。ユーチューブも見てみましたが、残念ながらあまりピンと来ませんでした。いずれ大きな意味として捉えられるときが来るのかもしれませんが今の僕にはあまり引っかかってきません。うん。これは少なくとも今の僕のテーマじゃないみたいです。すみません。
気にしないで下さいませ。
こんにちは
返信削除Shinさんは、本当に探究心が旺盛ですね!
scanography、少し覗いてきましたのですが
すごく面白い手法で、観ていてとても楽しいですね。
EPSONのGTシリーズあたりの民生用フラットベッドスキャナー、
しかもCCDセンサータイプは被写界深度に余裕があって、
私のようなしがないグラフィックデザイナーには長年の必需品でした。
(写真フィルムのスキャニングで特に6×6判や4×5判の場合、
どうしてもフィルム面がたわむので、被写界深度が設定されています)
ほかにも、テクスチャー素材つまり、布や葉っぱやアルミ箔やプチプチ緩衝剤
などを取り込んで、photshopで加工したものを
デザイン素材として活用するなど大活躍します。
でも、これがパーソナルな作品になるとは、とても自由な発想ですね。
あとは昔、仕事場のコピー機で自分の顔をラウンドさせてコピーすると
パノラマ自画像遊びができたのを思い出しました。
暇?があれば私もトライしてみようかな...scanography
上記コメント、誤字修正です。
返信削除少し覗いてきましたのですが←少し覗いてきたのですが
photshop←photoshop
慎んで訂正させて頂きます。
特に、一番目は謎のフランス人?でした。
hiroshipsさんありがとうございます。
返信削除おお!hiroshipsさんはグラフィックデザイナーをされてるんですね!
プロの方に見て頂いてすごく光栄です。
僕も前述のscanographyの写真をアップしている人のフリッカーを見て
そうか!スキャナーはカメラなんだ。
繊細な枯葉などはデジカメで撮るよりもずっと精細に撮れるし、いろんな効果が得られそうです。
ただ、他の人がまだやっていなかったら開拓者気分で意気も上がっていろいろチャレンジすると思うんですが
もうすでにいろんな人がいろんな試みをされているので今ひとつ気分が盛り上がりません(笑)。
>写真フィルムのスキャニングで特に6×6判や4×5判の場合どうしてもフィルム面がたわむ・・・。
僕もちょっと前にフィルムカメラのプチフリークになりかけたときに、
フィルムのスキャニングのことでいろいろ調べてみましたが、
たわみなくスキャンするのが結構大変みたいですね。
スキャナーもエプソンのGT-X970というのを別に買う必要がありそうだし、
Norita 66がシャッターバウンス問題で冬眠中だったりで、フィルムカメラの門の前でしゃがんでいます(笑)。
これからもいろいろ教えて下さい。よろしくお願いします。
正確に言うなら、私は現在はディレクター兼プランナーです。
返信削除一線のMac土方稼業?からは5年程前に身を引かざるを得なかった事情で
最新の情報には疎いですが、こちらこそよろしくお願いします。
フィルムはポジで出来ればフィルム専用スキャナー(アグファ・ゲヴァルト社とか)で取り込む、というのが一昔前の現場の常識でした。
わざわざネガから取り込んでフォトショップで反転・レタッチする作業は
最近の特にアナログテイストが重要視されるアーティスト業または
趣味的なマーケットに対するニッチな需要かも知れません。
それにEPSONあたりの廉価なスキャナーが高性能になり、Macのスペックも上がり
ハイエンドモニターも値下がりした恩恵だとおもいますが...
今の写真学科の生徒さんならものすごく上手に扱えているのではないでしょうか?
フラットベッドスキャナーならもしかしたらフィルムは
大量のバッジスキャンが必要でないなら、メンディングテープなどで直貼りが返って正確かもしれません。そしてひたすらphotoshopを頑張る事でしょう...
追伸です。
返信削除モニターは出来れば最新のMac純正などのLEDブラックパネルより、
実績のあるナナオなどのIPSパネルのモニターの方がやはり正確です。
LEDブラックパネルはWebなどでのモニター鑑賞を主眼に置いているのか
特に暗部のコントラストが高めで、美しく?引き締まって見えるのですが、
暗部の諧調は少しつぶれぎみになるようです。
どうしてもレタッチに手を出して良い結果を求めると
投資と注意が必要になってしまうので、むずかしいです、ホントに...
hiroshipsさんありがとうございます。
返信削除PCはMacProで、BootCampでWindows7を動かしています。
モニターは最初ナナオを考えていたんですが
MacProを買ったときにヨドバシの売り場で見て画面の印象の良かったNEC LCD2490WUXiを買いました。
今ネットで調べてみたらH-IPSパネルを採用しているということだから結果的に正解だったわけですね。
スキャニング時のフィルムのたわみを取る方法については以前soltylifeさんにいろいろ教えていただき
ネットでもいろんなサイトを発見しました。
直接貼付したときに発生するニュートンリングをなくすために無反射ガラスを使う方法とか
スプレーする方法とか、海外から入手できる特殊なマウントを使う方法とか。
一応それらはFirefoxのスクラッププックに保存してあるのですが、今のところそこで止まっています。
僕がフィルムカメラに興味を持ったのはデジタルよりフィルムのほうが階調が豊かかもしれないと思ったからですが
最近手に入れたSTFレンズで自分で満足できる画像が得られることがわかってレンズ熱が一段落したために
フィルム→スキャナー方面は小休止という状況です。
あー、でもあのNorita 66はなんとか使い物になるようにしないといけないんだけど。
はい、やはりshinさんはお仕事柄とても几帳面にリサーチされていらっしゃいますね!
返信削除あえて私が出る幕でもない気がしますが、
数年前の記憶では、ぺらぺらの付属フィルムフォルダーよりも
無反射ガラスで圧着!が周囲には多数派でした。
機種は失念しましたが、135判からブローニー判まではフィルムフォルダが
付属しているのですが、4×5判以上用にはガラス板が付属する
フラッドベッドスキャナーを私は所有していました。(過去形)
ある時、会員制ゴル場のパンフレットをデザインする仕事に携わった時に
8×10判、いわゆる「バイテン」のポジフイルムをスキャンした時は
パンフォーカスのバイテンってすげええ!て感動したのを憶えています。
6x6でさえすごいのに8x10!
返信削除想像を絶する世界ですね。( ゚д゚)。
はい、しかし印刷技術が当時は8×10には追いついてはいませんでした。
返信削除ところで最近のデジカメメディアで、135のフルサイズ神話がありますが、
当時は135はスナップかカット写真扱いでした。
昨今の「圧倒的なフルサイズ!」というコメントを読むたび
私はほんの少し???です。
オフセットやグラビア印刷技術の進歩あっての135神話なのですが、
スクエアフォーマットや4×5判のほうがレイアウトの自由度が高いですし
グラフィック的に135は縦位置が特に扱いにくいと思う私です。
安価なハッセルデジタルか高精細なマルチアスペクトのミラーレスカメラが
開発されないかな〜の私です。
ハッセルのデジタルは高いですね。ベンツが買える。
返信削除デジタルバックでも200万円ですか。
こういう価格設定だと、買えるか買えないか以前に、そういう値段で購入するというコト自体が
趣味で写真をとっている人にとっての心のスタンスを変質させてしまう。
まあ、趣味で買う人もいないでしょうが(笑)。
はい、ハッセルは確かに高価ですよね...
返信削除ここ15年のデジタル技術の進歩を見ると
今後、マルチアスペクトのローパスレスカラーセンサーで
GXRのような単焦点レンズ3点セットで、
防塵・防滴仕様のカメラが出てもおかしくはない、と
私は希望的に生きていこうって思っています、shinさん。
今、僕は写真の歴史がマイブームでして。
返信削除アメリカで70年代後半に「ニューカラー」というムーブメントが起きてまして、
今から紹介する、スティーブン ショアも「ニューカラー」系の写真家です。
彼らの特徴は、 ↑で話題になった「バイテン」の8×10のカメラで写真を撮ること。詳しくはニューカラーでググってくださいませ (^_^ゞ
撮影の動画がありますので参考にしてみてください。
化け物カメラです。趣味で撮ったらかっこいいかも!
http://blog.goo.ne.jp/artbird/e/dbb44925ba7293feea2c0fc1648650da
70年代後半は誤りで「70年代中頃」です。
返信削除「ニューカラー」の誕生は、アートとしては1976年であります。
t-s-wegnerさんありがとうございます。
返信削除スティーブン・ショアもニューカラーも僕にとってははじめて聞く名前です。
ユーチューブも見てみましたが、残念ながらあまりピンと来ませんでした。
いずれ大きな意味として捉えられるときが来るのかもしれませんが
今の僕にはあまり引っかかってきません。
うん。これは少なくとも今の僕のテーマじゃないみたいです。
すみません。
気にしないで下さいませ。
返信削除