2023/06/02

もう届かないT君へ

 






未来に生かされる人
未来に殺される人
過去に生かされる人
過去に殺される人

未来に生かされる人は、前途洋々の未来が待っているから今はつらくても頑張ろうと考える。
未来に殺される人は、暗澹たる未来しか想像できないから人生に見切りをつけようと考える。
過去に生かされる人は、これまで受けてきたたくさんの恩恵に感謝してつらい今を耐えようと考える。あるいは過去の不遇をバネにして頑張って未来に生きようとする。中には復讐のために生きる人もいる。
過去に殺される人は、自分がこれまで払ってきた犠牲があまりに大きくてそれが報われないと知った怒り、あたりまえに感じていた幸福が理不尽に奪われた悲憤、自分を成り立たせていたはしごが崩壊する恐怖などでみずから命を断つ。そして復讐のために死ぬ人も。

未来も過去も全て自分の頭の中だけのお話なのにそれが人を生かし、殺す。
暴走する頭のスイッチを切って今だけを生きることの難しさ。









2023/06/01

#548


#548
Fuji GFX50S GF45-100mm F4













2023/05/31

#547


#547
Fuji GFX50S GF45-100mm F4













2023/05/30

カメラをナニのようにぶら下げる


PeakDesignのプロパッドはガンベルトみたいにベルトの側面に取り付けるものだが、ベルトの尾錠を左に回してヘソのあたりからプロパッドをぶら下げる(これをチンベルト方式と名付けよう)

いいんじゃないかチンベルト。いや単なる思いつきだが。

ただ、男ならタマタマを守ろうとして腰を引き気味にするとか両手で局部を守るとか、そういった無意識の所作がカメラ保護につながる(笑)。それが証拠にレンズを付けたカメラをここにぶら下げるととても落ち着く。
それから私はいつもポケットに手を入れて歩くが、カメラがこの位置だとポケットに手を入れやすい。
ちなみにキャプチャはベルト直下でプロパッドに固定すべきだった。そのほうがナニのブラつきを抑えられるし。
追記:いやしかしこれだと四つん這いになったときにレンズが地面に当たってしまうし排尿のときにおちんちんが出しにくいしレンズがおしっこでずぶ濡れになってしまう。チェストストラップみたいな胸のあたりでぶら下げる方式を後日考えてみよう。





2023/05/29

Leofoto G4にレバークランプを付ける

 

Leofotoのギア雲台G4のノブクランプを外してSmallRigのレバークランプ2143(アマゾンリンク)を取り付けようとしたらG4のガイドと2143のガイド溝が合わない。G4のガイドの方が若干長い。そこでガイドの両端をヤスリで少し削ってアークを付けたらハマった。

使ったネジはM6の10mm


取り付け完了(こちらのサイト(リンク)を参考にさせていただきました)

で、なぜにレバークランプを付けたか。
僕はGFXに改造したVelbon BR-QというL型クランプを付けている(リンク)。
先日るり渓で写真を撮ったときのこと。片手にカメラを持って滑りやすい水流の岩場を動き回りながらとても危なっかしく感じた。せめて両手がフリーだったら。そうすれば姿勢が不安定になった時四つん這いでも身体を支えることが出来る。
ストラップだとカメラがブラブラするしカメラを三脚 に取り付けたときにストラップが邪魔。カメラを身体に固定したい。そのために例えばPeakDesignのプロパッドなどでカメラを腰からぶら下げるか。いやいや、せっかく苦労してVelbon BR-Qを僕好みのL型ブラケットに作り替えたというのにL型ブラケット使うのをやめるのか?しかし使用頻度のすごく少ない縦構図のために常時L型ブラケットを装着しておくのもどうなのか。
ということでいろいろ考えた末にPeakDesignのキャプチャを導入することにした。
以前アルカスイスタイプをやめてVelbonのQRAシステムを導入した経緯について記事(リンク)を書いたが、アルカスイスに戻るならせめてレバークランプ式にしたいと考えたわけだ。

でGFXにPeakDesignのキャプチャプレートを装着

じゃあL型ブラケットなしで縦構図をどうやって撮るのか。G4のヘッドを90°傾ければ縦構図にはなるがチルトができない。

そこでG4のノブクランプに1/4-3/8変換ネジ経由で

アルカプレートを装着


縦構図で撮りたくなったらこれをリュックから取り出して前述のレバークランプにシュタッと装着すると。G4のノブクランプはパンニングクランプなのでこれでカメラをチルトできる。

追記:SmallRigのレバークランプ2143じゃなくて最初からLeofoto PCL-60を装着すればそれで解決だった。PCL-60はレバー式でかつパンニングクランプなのだ。

PeakDesignのプロパッドを腰からぶら下げるために一工夫したのでそれについてはまた明日。



2023/05/28

#546


#546
Fuji GFX50S GF20-35mm F4













2023/05/26

広角マクロレンズの本懐


#544
Fuji GFX50S Laowa 15mm f/4 Wide Angle Macro



Laowa15mmマクロはレンズ前1cmくらいの昆虫とかキノコとか蛇とかを巨大にアップし周囲の森などを遠景にするというのが最もポピュラーな使い方だ。広角レンズは近くのものはより近く、遠くのものはより遠くにとらえるという特徴があって写真用語ではそれをパースペクティブ効果というがこのレンズはその特徴を最大限発揮したレンズと言ってよい。

で、僕もそんな写真が撮りたくて2015年にこのレンズを購入しこんな写真(リンク)を撮っていたのだが、実はこういう飛び道具系のレンズは飽きるのも早い。案の定僕も2年で売却してしまった。ではなぜそれを買い戻したかについては先日も書いたが(リンク)、最近僕は遠近感フェチである。たとえば上の写真はレンズ前10cm弱のジャゴケを手前に入れつつ中遠景の渓流を構図に入れたものだが実はこの写真も最初はGF20-35を装着して撮ろうとしたのだがパースが弱いのでLaowaに切り替えて撮った1枚だ。

GFXのGF20-35mmF4の最短撮影距離は35cmでワーキングディスタンスは21cm。風景撮影でなんの困ることもないスペックだが広角マクロを撮ろうとするととたんに厳しくなる。まぁ言い訳ばかり話してもしようがない。実は今回このレンズを買い直した最大の目的はこのレンズでパンフォーカス撮影してみようと思い立ったからだ。このLaowaのレンズは合焦部はシャープだがout of focusはちょっと汚い。そこで近・中・遠景の3枚撮ってHelicon Focusで合成すればきれいなパンフォーカスになるんじゃないかと。

それを試すべく昨日るり渓へ行って撮ったのが上の写真。クリックしてFlickrで拡大表示(※)してもらえばわかるがジャゴケの表面の微細なテクスチャが恐ろしいほど克明に描写されている。遠景のシャープさはGFレンズに遠く及ばないし辺縁の点像の流れは如何ともし難いが、2015年には考えもつかなかった方法でこのレンズに本懐を遂げさせることができたので僕は大いに満足している。

(※)PCでは等倍表示が可能ですがスマホやiPadではピンチアウトしかできないのでできればPCで御覧ください。




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