GFXでマクロを撮るために購入したGF120mmF4だがいまいち愛着がわかなかった理由の一つに開放での硬さがある。いやあくまで僕の印象だが。それでマクロはもうD850で行こうと考えてGF120mmを下取りに出してGFXの風景用にGF100-200mmF5.6を買った。試しにエクステンションチューブのMCEX-45G WRを装着してみたら結構マクロとして使えることがわかった。ワイド端での最大撮影倍率は0.77。これは同じ45ミリのエクステンションチューブを付けたGF120mmの最大撮影倍率1.0に迫る。しかもこの45mmを付けた状態でのワーキングディスタンスは広角端の10cmからテレ端の109cmまで非常に幅がある。通常のレンズにエクステンションチューブを付けてマクロを撮るときに一番不便なのが合焦域の狭さなのだがズームでこれほど合焦域が広がると思わなかった。
それで富士フイルムのPDF(リンク)と以前に書いた記事(リンク)を見ながらこういうメモ書きを作った。左端は広角端とテレ端の焦点距離。その右はそれぞれの合焦範囲(cm)。その右は18mmのエクステンションチューブ装着時の合焦範囲。右端は45mmのエクステンションチューブ装着時の合焦範囲。
でそれをレンズの鏡筒に貼り付けた。まぁ実際にどの程度マクロとして使うかはまだ未知数だが。
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