2010/03/31
2010/03/28
病膏肓に入る。
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今日の写真は全てE-P2 + Super-Takumar 1.4/50です。
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朝は公園へ山桜を撮りに。
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Super-Takumarはサイズ的にE-P2にぴったりで、ピントリングや絞りリングを回す感触の気持ちのいいレンズです。
マクロはエクステンションチューブを付けると撮れますが
レンズを回してはずして、エクステンションチューブを回して付けて、
もう一度レンズを回して付けるという行程が面倒。
しかも3種類あるエクステンションチューブを使い回すたびにこの行程を繰り返さなければならない。
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家に帰ってから、ふとDP1用に使っていたクローズアップレンズをはめてみたら、
両方とも口径が49mmでぴったり。
ああ、なんだ。そのまま使えるのか。
エクステンションチューブの装着は3行程だけど、クローズアップレンズなら1行程で済む。
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夕方は庭のユキヤナギを同じくSuper-Takumarで。
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ケンコーのクローズアップレンズNo.5とNo.10を付けたりはずしたりしながら。
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もう少し倍率の低いクローズアップレンズが以前から欲しかったので
ケンコーのクローズアップレンズNo.2を注文。
Holga Fish-eyeのマクロレンズをSuper-Takumarに装着するための
49-46mmのステップダウンリングも注文。
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マクロスイターでマクロを撮る時はCM-3500の3種類のレンズを装着するんですが
マクロスイターの口径は38mm。
CM-3500のレンズ口径は37mmで、この1ミリの差が悩みの種。
38mmを37mmにステップダウンするリングがあればいいけど
そんな、径を1ミリ替えるだけのリングなんかあるわけないし
そもそも38mm径なんていうへんてこなフィルター径用のステップアップ・ダウンリングなんてものは
この日本には存在しないのだ。
くっそー、どうすればよいのだ。
ところがだ。
日本のサイトでは売っていないけど、eBayで調べると38mmを52mmにするステップアップリングが1個6ドルで売っているのだ。
おお、これだ!
38mmをいったん52mmにして、次に52mmを37mmにすればよいのだ。
ちょっと変なやり方だけど、これでうまく装着できるじゃあ~りませんか(古い)!
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よーし、というわけで
マクロスイターにねじ込むためにCM-3500のレンズのねじ山にボンドを塗ってねじ山の径を太くしていたのを(きさまー、そんなとんでもないことをしていたのか!)、
こびりついたボンドをシクシク泣きながら先のとんがったピンセットで剥がしてきれいにして
それからステップアップリングとステップダウンリングをそれぞれ3個ずつ注文。
なぜ3個も注文したのかだって?ふっふっふっ。
この2種類のリングをあらかじめCM-3500の3種類のレンズに付けっぱなしにしておけば
いつでもシュタッとマクロスイターに装着できるではないか。
いやー、スッキリ解決して気分もスッキリ。
カメラに興味のない人にとっては何をこちょこちょやっているのかサッパリわからないと思います(笑)。
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2010/03/26
3月のクリスマス・ツリー
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いじらずそのまま日本の色で。
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桃が咲いていました。
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これが今日撮った中で一番気に入った写真です。
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落ちた桃。
メジロが盛んについばんでいました。
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このあと強い風と雨と霰が降ってきたのでチャーリーを連れて急いで帰りました。
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名も知らぬ多肉植物です。宇宙人の腕のようです。
今日の写真も全てE-P2+マクロスイター君でした。
2~4枚目と10枚目と11枚目はCM-3500のレンズを付けています。
2010/03/22
躑躅
Large view E-P2 with Super-Takumar 1.4/50
ツツジとサツキの違いを知らなかったので調べてみました。
ツツジは3月頃から咲く。
サツキは5月頃から咲く。
ツツジは葉が出る前に咲く。
サツキは葉が出てから咲く。
E-P2 with Super-Takumar 1.4/50
ツツジとサツキは別の種類ではなくて
サツキはツツジの仲間の一種で
サツキツツジを略してサツキと言うらしい。
上の2枚はコバノミツバツツジです。
Large view E-P2 with Super-Takumar 1.4/50
しだれ桜の蕾も少し膨らんできました。
2010/03/21
花に潜む狂気
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黄砂に煙る太陽。
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夕べの嵐で倒れた木々。
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水仙を撮りながら考えていたのは
モーツァルトのピアノ協奏曲のこと。
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人は受け入れることの出来ないほど大きな悲しみに出会うと
ちょっと頭がへんになって、頭の中の細い枝が「ぽきん」と小さな音を立てて折れる。
そして首をかしげたままじっとしている。
夕暮れに薄暗い森を一人トボトボと歩いているような旋律の中に
時々不思議な音が混じる。
その音は、頭の中の細い枝が折れた時のような音がする。
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明るく陽気な楽想のさなかに
突如ゾッとする旋律が現れて背中に冷水を浴びせられたように鳥肌立つ。
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僕が言っているのはピアノ協奏曲23番 K.488のことだ。
けれど多かれ少なかれ彼の音楽にはあっちの世界の音が混じっている。
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ラッパスイセンを撮りながらそんなことを考えたのは
この陽気な花にもちょっと変なものを感じるからだろう。
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夕べの嵐で倒れたラッパスイセン。
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2010/03/19
No.149
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あまり意識していなかったけど僕は筆圧が強い。
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セーラーのキングプロフィットは気に入ってるけど
無意識のうちに太く書きたくなって
力を入れてしまうのでペン先が割れて二本線になる。
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キングプロフィットは21金だから18金位がいいのかもしれない。
それと、もっと太い字が書きたい。
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僕が万年筆に期待するのは縦が太くて横が細く書けること。
ネットで調べるとそういうペン先はStub(スタブ)と言うらしい。
キングプロフィットを買った時もそんな風にペン先を削ってもらったけど
インクのフローが少し悪くなって、字が途切れるようになってしまった。
その後別の万年筆屋さんで調整してもらって、フローはよくなったけど字が細くなった。
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太く書けて
スタブで
ペン先が筆圧に負けない。
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行き着いた結論は
MONTBLANC No.149 BB
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今日は午後にモリタ万年筆店へ行き
じっくり試し書きしてから購入。
おじさんが気さくにいろいろ相談に乗ってくれるよい店です。
商品も驚きの価格です。
大阪のビジネス街にあるせいか僕がいる間もナイスなミドルのビジネスマンが次々に訪れていました。
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さて、持って帰ってさっそくモンブランの黒インクでサラサラ。
おお、すばらしい書きごこち。
書く内容もないのに、いつまでも書いていたくなる。
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よい道具は使い手の心をドライブしてくれる気がします。
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上がセーラーキングプロフィット(エボナイト)。
下がMONTBLANK No.149 BB。
書類などの細い字で丁寧に書く時はキングプロフィット
会議の記録やサインを書く時などの太い字を速く書く時はモンブランを使う予定です。
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