2008/09/29
DP2発売は来年2月
「軽くアゲンスト」さんのサイトから拝借させていただきました。
フォトキナ2008での山木社長のインタビューです。
DP2の発売は来年2月後半、SD15は来年4月とのこと。
DP2は画像処理エンジンがTRUEIIになったことで画像処理速度が速くなり撮影間隔がかなり速くなるとともにフォーカスのアルゴリズムを改良したことでフォーカススピードも格段に速くなるそうです(インタビュアーがどれくらい速くなるのかと尋ねると、まだ今の段階では具体的な数値は言えないとのことでした)。
社長の英語の発音はfluentとは言えませんが堂々としていて立派です。ヒアリングもばっちりですね!
すばらしい!
フォトキナ2008での山木社長のインタビューです。
DP2の発売は来年2月後半、SD15は来年4月とのこと。
DP2は画像処理エンジンがTRUEIIになったことで画像処理速度が速くなり撮影間隔がかなり速くなるとともにフォーカスのアルゴリズムを改良したことでフォーカススピードも格段に速くなるそうです(インタビュアーがどれくらい速くなるのかと尋ねると、まだ今の段階では具体的な数値は言えないとのことでした)。
社長の英語の発音はfluentとは言えませんが堂々としていて立派です。ヒアリングもばっちりですね!
すばらしい!
2008/09/28
日曜日の朝は
日曜日の朝は時間がたっぷりあるのでいつも写真を撮るのが楽しみです。
でも今日はおもいっきり曇り空。
ああ、今日は何も撮るものがない。
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でもいつもそうですが、何も撮るものがないと思って歩いていても
何かしら魅力的なものが見つかるもんです。
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1メートルほど通り過ぎてから気付くことが多い。
あれっ、今のは。
2008/09/26
SIGMA DP2発表
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SIGMA DP2が来年2月に発売になるそうです。
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魅力は35mm換算で41mmの焦点距離とF2.8の明るいレンズ。
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焦点距離が伸びるとマクロもより大きく撮れそうです。
僕は主にマクロを撮るのでちょっと気になりますね。
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でも僕がDP1とDP2を2台首から提げて歩いている姿は想像出来ないので
たぶん買わないと思います。
たぶん(笑)。
2008/09/24
2008/09/23
悲しみに耐えられず森へ行く
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露草がいっぱいです。
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つゆくさの村。
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いや、別に、全く個人的なことなんですが、ちょっと悲しいことがあって。
露草がいっぱいです。
つゆくさの村。
いや、別に、全く個人的なことなんですが、ちょっと悲しいことがあって。
じっとしていられなくなって森へ行きました。
少し胸の苦しさがましになりました。
2008/09/21
今日の天気
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朝から夕方まで時々雨が降り、ザッと強く降ったり、雷雨になります。
雨のピークは昼過ぎから夕方。
夜には雨はほとんど止んで、降ってもにわか雨程度。
外出は傘必須です。
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来週は天気回復。日差しがタップリ注ぎます。
秋分の日の火曜日の後は、だんだん日が短くなり、空気もゆっくり秋モードへ。
最高気温が30℃以下の日が増えていきます。
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「朝なのにどうしてこんなに暗いんだ」
いやまだ雨戸を開けてないし。
こんな所でおいらの写真なんか撮ってないで、はやく朝ご飯を食わしてくれよ。
「あなたはそこに」の構成を考える
ブログにアップした谷川俊太郎さんの詩「あなたはそこに」。
コメントをいただいたTiM3さんへのご返事が長くなってしまったので
ブログの本文としてアップさせていただきました。
あっ、それからこの詩を心の宝石として大事にとっておきたい方は、ぜひ以下の文は看過して下さい。
TiM3さんありがとうございます。
>あなたの死すら、わたしを生かす
のくだりがグッと来ましたね!
そうなんですよ。目の前のスナップショットの繋がりから、この段になって急にカメラアイがパーッと引いて、彼女の姿は遙かな過去の手の届かないところまで遠ざかり、最後の一文で再び彼女の眼前に視点が戻る、その時間の往復が彼女への思慕の強さを表している気がします。
今日TiM3さんに言われて、あらためてこの詩を見直してみると、深い感興を呼び起こすこの詩が理知的とも言えるしっかりした構成で作られていることに気付きました。
この詩は4つの段で構成されている。
それぞれの段はすべて6つのセンテンスで構成されている。
4つの段は実は一般的な起承転結の形をとっている。
全部で6×4=24のセンテンスのうち、起承転の前3段の18センテンスのうち、13センテンスがイ行で終わっており、彼女のスナップショット同士を繋げる働きをしている。
結の段の6センテンスのうち4センテンスがウ行で終わっており、彼女の思い出の袋に封をする働きをしている。
まあ読む方はそんなことは意識せずに作者にプレゼントされた贈り物をそのまま受け取ればいいんですが、ふと作る側の視点でこの詩を見ると、感動を支える確かなプロの技術を見る気がします。
いや、プロであればこんなことはほとんど意識せずに作っているんでしょうけどね。
コメントをいただいたTiM3さんへのご返事が長くなってしまったので
ブログの本文としてアップさせていただきました。
あっ、それからこの詩を心の宝石として大事にとっておきたい方は、ぜひ以下の文は看過して下さい。
TiM3さんありがとうございます。
>あなたの死すら、わたしを生かす
のくだりがグッと来ましたね!
そうなんですよ。目の前のスナップショットの繋がりから、この段になって急にカメラアイがパーッと引いて、彼女の姿は遙かな過去の手の届かないところまで遠ざかり、最後の一文で再び彼女の眼前に視点が戻る、その時間の往復が彼女への思慕の強さを表している気がします。
今日TiM3さんに言われて、あらためてこの詩を見直してみると、深い感興を呼び起こすこの詩が理知的とも言えるしっかりした構成で作られていることに気付きました。
この詩は4つの段で構成されている。
それぞれの段はすべて6つのセンテンスで構成されている。
4つの段は実は一般的な起承転結の形をとっている。
全部で6×4=24のセンテンスのうち、起承転の前3段の18センテンスのうち、13センテンスがイ行で終わっており、彼女のスナップショット同士を繋げる働きをしている。
結の段の6センテンスのうち4センテンスがウ行で終わっており、彼女の思い出の袋に封をする働きをしている。
まあ読む方はそんなことは意識せずに作者にプレゼントされた贈り物をそのまま受け取ればいいんですが、ふと作る側の視点でこの詩を見ると、感動を支える確かなプロの技術を見る気がします。
いや、プロであればこんなことはほとんど意識せずに作っているんでしょうけどね。
2008/09/20
Blogger不調
うー。Bloggerの不調(?)でコメント投稿が出来なくなっています。
復旧までしばらくお待ち下さい。
Blogger本部地下配線板の前の二人の作業員の会話。
おい、何をやってるんだ!そこの青いコードをこのプラグに射し込んで、赤いプラグに黄色いコードを射し込むんだよ!
何いってるんですか!さっきは赤いコードを黄色いプラグに射し込めといってたじゃないですか。
ちがう!さっき言ったのはムラサキのコードをうす緑のプラグに射し込めと言ったんだ。
そもそも先輩がダイダイ色のコードをパッションピンクのプラグに射し込んだのが間違いの始まりじゃないですか!
あー、ところでいったい何本のコードがあるんだ?
以上現場からでした。
復旧までしばらくお待ち下さい。
Blogger本部地下配線板の前の二人の作業員の会話。
おい、何をやってるんだ!そこの青いコードをこのプラグに射し込んで、赤いプラグに黄色いコードを射し込むんだよ!
何いってるんですか!さっきは赤いコードを黄色いプラグに射し込めといってたじゃないですか。
ちがう!さっき言ったのはムラサキのコードをうす緑のプラグに射し込めと言ったんだ。
そもそも先輩がダイダイ色のコードをパッションピンクのプラグに射し込んだのが間違いの始まりじゃないですか!
あー、ところでいったい何本のコードがあるんだ?
以上現場からでした。
2008/09/19
グーグル探偵の屈辱
エゴノキに実が鈴なりです。食べるとえぐい味なのでエグノキからエゴノキ?
この実の皮にはサポニンが含まれているので昔は石鹸に使ったらしい。
問題はこの赤い花です。
近所の家の縁石に咲いていたのですが名前がわかりません。
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この葉っぱはどう見ても多肉植物。
グーグル画像検索で「多肉植物 赤い花」で検索したのですが出てきません。
ガックリと肩を落として去っていくグーグル探偵。
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トボトボ去っていく探偵の肩にかかる残照。
台風の去った後の空はドラマチックですな。
2008/09/17
9月の旅行 万平ホテル編
9月の旅行の二日目は万平ホテル。
ホテル脇の赤いポスト。
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ホテルのエントランスです。
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客室に入ったとたんため息が出ます。
シックなのにゴージャス
クラシックでアットホーム。
よくわからない説明ですが(笑)、要するに豊かな落ち着いた幸せな気分。
(要約になってません)
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窓から外を眺めるとこんな景色が広がります。
部屋のランプ。
うつくしい。
宿泊の控えを挟んだしおりにはこんな洒落たはんこが。
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廊下には昔のホテルのポスター。
こんなのや。
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こんなのが。
ポスターの前には昔の宿泊名簿。
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おお、あの人も!
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そしてあの人が。
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1977年夏。あの方たちがここに。
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涙にかすむホテルの廊下(うそ)。
ディナールーム脇のステンドグラス。
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資料館にはジョンが欲しがったという古いピアノ。
さわってはいけません!
というまもなくちっちゃな女の子が鍵盤に手を伸ばして
「ぽろり~ん」
女の子はお父さんに怒られてましたが僕は音が聞けて満足。
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これはなんでしょう。
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廊下や階段の窓にはこんな凝ったデザインの窓ガラス。
先ほどの写真はこれらの窓ガラスのアップです。
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ジョンもきっとここでディナーを食べたんだろうななどと想像しながら。
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ディナールームのキャッシャー脇のついたて。美しいステンドグラス。
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ホテル前のロータリーの中の庭。
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再び客室に戻って、また窓の外をパシャ。
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帰る日の朝、キャフェテリアへ。
実はここが今回の僕の旅行のメーン・エヴェント。
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ジョンは毎朝決まってこの席でロイヤルミルクティーを飲んでいた。
その席に僕も座ることが出来ました。
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ジョンが座っていた席から見えるのはこの景色。
同じ景色を僕も見ている。
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窓の外のかえで。
君はジョンのことを覚えているだろ?
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ジョンが好きだったというブルーベリータルト。
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ジョンが始めてこのホテルに来たときに彼等に作り方を教えたというロイヤルミルクティー。
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うるうる。
John Lennon freakのきみも、そうでないあなたも。
皆さん一度お泊まりになられることをお勧めします。
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9月は何だか速かった気がします。
帰宅後空が高かったので部屋からカメラを取ってきて撮りました。
真上を見上げながらくるくる回っていました。
変な人。