2014/05/29
2014/05/25
2014/05/20
2014/05/15
クラッチのミートポイントを意識する
毎日アバルトで通勤しながら少しずついろんなことを学習しています。
例えばシフトチェンジでエンジンが回りすぎているとクラッチ板が滑る。
かと言ってエンジンの回転数が低いとミートがギクシャクする。
エンストが嫌ならアクセル煽りぎみでゆっくりクラッチをミートさせるわけだけど
クラッチを繋ぐ行程の前半はまだミートしていないわけで、真ん中あたりでミートが始まる。
だから半分はためらわずに引いて途中からデリケートにミートする。
ヒール・アンド・トゥでシフトするときは
ブレーキとクラッチを踏んで次のギアの入り口でシフトを待機させ
ヒールでアクセルを吹かしてミートポイントで待機させていたクラッチをミートさせつつシフトを入れる。
えーとですね。何が言いたいかというとクラッチのミートポイントを今まであまり意識していなかったわけです。
クラッチの踏みしろの真ん中辺りに交渉の密度の高い領域がある。
その直前で溜めを作ってからミートさせるというコツにようやく気が付いたわけです。
初歩的なことだけど。
2014/05/14
アメリカを探しに
“Let us be lovers, we’ll marry our fortunes together
I’ve got some real estate here in my bag”
So we bought a pack of cigarettes and Mrs. Wagner’s pies
And walked off to look for America
「いっしょになろうよ、二人のお金を合わせて
ちょっとした土地なら僕は持っているんだ、このカバンの中に」
それで僕らは煙草を一箱とワグナーおばさんのパイを二つ買って
一緒にアメリカを探す旅に出た
“Kathy,” I said, as we boarded a Greyhound in Pittsburgh
“Michigan seems like a dream to me now
It took me four days to hitch-hike from Saginaw
I’ve come to look for America”
ピッツバーグでグレイハウンドバスに乗りながら僕は言った「キャシィ」
「ミシガンがもうまるで夢みたいに遠く感じる
サギノーからヒッチハイクで4日かかった
僕はアメリカを探すためにここまで来たんだ」
Laughing on the bus
Playing games with the faces
She said the man in the gabardine suit was a spy
I said, “Be careful, his bow tie is really a camera”
僕らは他の乗客の顔からいろいろ想像して笑い転げた
あのギャバのスーツを着た男は実はスパイよと彼女が言う
「シッ!彼の蝶ネクタイがカメラだって知らなかったの?」と僕
“Toss me a cigarette, I think there’s one in my raincoat”
“We smoked the last one an hour ago”
So I looked at the scenery, she read her magazine
And the moon rose over an open field
「僕のレインコートに煙草が一本残ってるはずだよ。こっちへ放って」
「ほんの一時間前に最後の一本をいっしょに吸ったじゃない」
仕方がないので僕は窓の外の風景をぼんやり眺め 彼女は雑誌を読んでいる
やがて開けた土地に月が登り始めた
“Kathy, I’m lost,” I said, thought I knew she was sleeping.
“I’m empty and aching and I don’t know why”
Counting the cars on the New Jersey Turnpike
They’ve all come to look for America
All come to look for America
All come to look for America
彼女が眠っているのを知ってるはずなのに僕は彼女に話しかける
「キャシィ 僕は迷子になってしまった」
「からっぽで苦しいのにそれがどうしてだかわからないんだ」
ニュージャージーの高速道路を走る車を数えながら僕は思う
きっとみんなアメリカを探しにやってきたんだ
みんなアメリカを探しにやってきたんだ
© 1968 Words and Music by Paul Simon
今朝起き抜けにベッドでポール・サイモンのアメリカが聞きたくなったのは
最近あの事件があったからかもしれない。
2014/05/11
2014/05/09
2014/05/03
レコード
もうレコードを聴くこともないだろうと思っていた。
でもせっかく真空管アンプを買ったことだし、むかし買ったレコードはどんな音で鳴るんだろうという興味もあったので
繋いでみたんですが音が小さくて殆ど聴こえない。レコードの音を聴くには別に増幅回路が必要らしい。
TRV-4SEというプリアンプを買って、いま使っているTRV-35SEをメインアンプにすれば35SEの音も更に良くなるしレコードも聴けるようになるらしいんですが
僕はとりあえず今の35SEの音でそこそこ満足しているし、レコード熱がぶりかえすかどうかも(自分のことながら)予測不能。
何より大きな問題は35SEと同じ大きさの4SEを置く場所がない。
写真はaudio-technicaのAT-PEQ20という1万円台のフォノイコライザーです。
僕が持っているレコードを数えてみたらクラシック系が60枚、ジャズやその他が20枚位。
ちょっとレコードを聴いてみるだけの僕にとっては手頃かもしれないと思って購入しました。
写真では大きく見えますが実物は手のひらに乗るくらいの小ささです。
30年以上前に3万円台で買ったDENON DP-10Fというプレーヤーに繋いでみるとなかなかいい音で歌い始めました。
オーディオマニアのひとからみれば鼻も引っ掛けない組合せでしょうが
この程度のセットで幸せになれるなら我ながらコストパフォーマンスのいい耳だと思います(笑)。
しばらくレコードを楽しみたいと思います。
何より驚いたのがずっと流していても聞き疲れないこと。
これはなかなかいいぞ^^。
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