2010/09/29
Somewhere Over the Rainbow
Somewhere over the rainbow
Way up high,
There's a land that I heard of
Once in a lullaby.
Somewhere over the rainbow
Skies are blue,
And the dreams that you dare to dream
Really do come true.
ほら、あの虹より
もっとずっとうえのどこか
お母さんの子守歌に出てきた場所は
虹の彼方にあって空はいつも青い。
ほんの思いつきの希望さえ叶えてくれる場所
Someday I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far
Behind me.
Where troubles melt like lemon drops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me.
いつかあの星に頼んでみよう。
ふと目覚めると僕は雲よりもずっと高いところにいて
悩み事はレモンドロップのように甘く溶けて消える。
僕はここにいるよ。
煙突のてっぺんよりももっとずっと高いところ。
Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly.
Birds fly over the rainbow.
Why then, oh why can't I?
あの虹よりももっとうえ
幸せの鳥が飛ぶところ
鳥が虹を超えるなら
僕が超えるのはもっと簡単。
If happy little bluebirds fly
Beyond the rainbow
Why, oh why can't I?
幸せの小鳥が超えた虹の
もっとうえを超えていく僕が見える?
今朝妻が「しんちゃん。チャーくんはどこへ行ったん?」と聞くので
昨日DIONさんが教えてくれた詩を印刷して渡しました。
僕は僕でSomewhere Over the Rainbowを訳してみることにしました。
2010/09/25
SD1
贅沢だろうか。
贅沢だ。
贅沢に決まっている。
だが「他社ミドルクラスに比べ、十分に競争力のある価格で発売します」
ということなら、
あながち贅沢というわけではないかもしれない。
せっかくここまで辛抱したんだから
DSLRを1台くらい買ってもバチはあたらんだろう。
贅沢だろうか。
贅沢だ。
贅沢に決まっている。
だが日本の中でも決して大きいとは言えない企業の技術者が
自分たちの理想を粛々と(どこかで聞いた言葉)追い詰めてきたその成果に対し
「はやぶさ」に送る拍手と同じ感興を持ってしまうのは当然かもしれない。
おそらく日本はこれから動乱の時代に入るだろう。
ゆかしい日本人本来の心象は外からやってくるものたちによって踏みにじられるだろう。
もはやこんな端正な技術の成果は日の眼を見なくなってしまうことだろう。
贅沢だろうか。
贅沢だ。
贅沢に決まっている。
だが・・・・以下続く(笑)。
2010/09/24
レトロなお店
COLOR-ULTRON 1.8/50
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9月3日に行った時は通り過ぎたけど
今日はお店の中に入ってみました。
COLOR-ULTRON 1.8/50
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古道具屋さんなんです。
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興味深いものがいっぱい。
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コーヒーを頂いて、いっぱい写真を撮らせてもらって
古い小皿を二枚買ってお店をあとにしました。
COLOR-ULTRON 1.8/50
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これは柚子でしょうか。行きしなも撮ったけど帰りしなもまた撮りました。
テニスボールのような黄色い実にとても写欲をそそられました。
追記:Flickrのコンタクトの方からカラタチと教えていただきました(^_^)。
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水引
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Canon TV 0.95/50
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小川のほとりでミズヒキを見つけました。
この花は僕が3年前にブログを始めた年の9月に記事をアップしたので思い入れがあります。
COLOR-ULTRON 1.8/50
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あの頃のカメラはCaplio R6君で、小さなコンデジだけどマクロから望遠までずいぶん活躍してくれました。
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今日はCOLOR-ULTRONにEXTENTION TUBEを付けてミズヒキのマクロを撮りました。
COLOR-ULTRON 1.8/50
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今日はこのあと9月3日のブログに一枚だけ写真を載せたレトロなお店に初めて入ってみました。
続きは次ページへ。
2010/09/20
2010/09/17
ロゴスに届く前に。
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例えば俳句が僕らの微かな印象の揺らぎを言葉にするのだとしたら
それでも俳句は言葉を待たなくてはならない。
ロゴスの波打ち際に打ち上げられなければ、印象は受肉しない。
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写真なら、ロゴスに届く前の印象を受肉させることができる。
だが一般にロゴスに届く前の印象は意味不明である。
ロゴスを介さずに印象が人々の間を流通する力を持つためには
その印象はより非パーソナルな水脈に通じていなくてはならない。
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2010/09/16
道東への旅
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野付半島遊覧船の船着き場への桟橋。
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桟橋の上のうみねこ。
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野付半島のトドワラ。
野付半島というのは日本最大級の砂嘴(サシ)だそうです。
砂嘴はむかし中学校の地理で習ったことがあります。
これは砂嘴上のトドマツなどが海面の上昇と低下によって枯れ死したもの。
トドワラにはこんな枯れ木が所々に散在しています。
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これは森の中のセリ科の植物。たぶんエゾボウフウだと思います。
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朝まだきの中。森の中の小川。
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屈斜路湖から釧路川の源流が流出しています。
カヌーで1時間ほど川下りしました。
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屈斜路湖の水は八割方が湖底からの湧き水だそうです。
水がすごく澄んでいるので光がそのまま川底に届く。
樹々のこぼれ日の当たる場所に点々とクレソンが生えています。
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このザリガニはウチダザリガニ。
アメリカから来た帰化生物で
種の同定に際し北大の内田教授のザリガニが参考になったので教授の名前を冠したとか。
フランス料理にするとおいしいそうです。
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トリカブトの葉の上のザトウムシです。
トリカブトの根は漢方でよく使うブシの原料です。
むかしトリカブト殺人事件というのがありましたが、猛毒です。
狂言の「ぶす」でも有名ですね。「やるまいぞ。やるまいぞ」
ザトウムシは長い足で行く手を探るように進みます。
座頭市が仕込み杖で行く手を探るように歩くのと似ているのでこの名前が付けられたとか。
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の釜爺(カマジイ)のモデルもこの虫だそうです。
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さて、今回の旅行で一番楽しみにしていた「神の子池」です。
摩周湖の水位が一年中変わらないのは、摩周湖の水が地下を通って
この小さな池から一日1万2千トン(!)の水が湧き出ているからだそうなのです。
ものすごく澄んでいます。
浅く見えますが水深は5メートルほどあるそうです。
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家で写真を現像していてほぞを噛むほどくやしかったのは
ああ、どうしてPLフィルターを持っていかなかったんだろう。
水面の光の反射がなければもっときれいに撮れたのに。
まあ、でも撮っている時でさえ夢中で気付かなかったのだから仕方ありません。
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神の子池から流れ出す水が川になっています。
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帰りの飛行機を待つ間に中標津空港の近くのコスモス畑で。
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牛の標識です。
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うし。それははるかなあこがれ。
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たった二泊三日でしたが
いろんなものが見れて、いろんなおいしいものが食べれてよかった。
道東はよいところでした。
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