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2013/03/28

3月28日

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Norita66 Noritar 2/80

安藤広重の亀戸梅屋敷を真似て。













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Norita66 Noritar 2/80















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Norita66 Noritar 2/80















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Norita66 Noritar 2/80















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Norita66 Super Komurit 3.5/150

ノリタ66が写像右端感光不良の修理から二ヶ月ぶりに帰ってきました。
修理箇所はシャッター幕走行不良修理調整、先幕後幕ブレーキ不良修理調整、
ミラー作動不良修理調整、各部分解掃除。
結果は36枚撮って右端感光不良は一枚もなし!
(2枚目と3枚目がそれっぽくみえるのはシェーディングをかけているため)
ひさなが光機さん感謝です^^。

2013/03/24

3月24日

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1年前から準備していたプロジェクトが昨日無事終わって
やれやれ、今日は春らしい陽気に誘われて、久しぶりにNoritaを持って散歩に出かけた。













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写真の右端が露光不足になるというずっと以前から不調を抱えているノリタ君、先週修理から帰ってきた。
修理の明細には「シャッター幕走行不良修理調整、先幕後幕ブレーキ不良修理調整、ミラー作動不良修理調整、各部分解掃除」とある。
今日はそのテスト。












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来週後半に現像から帰ってくるはず。うまく撮れているといいな。

2012/11/16

カメラのある風景

NORITA

僕はいわゆるカメラオタクとかメカフェチとかではないと思うけど
カメラのある風景には何かしら心惹かれるものがある。













NORITA

それは例えば鉄の重みとか手触りとか冷たさとか
鉄とガラスを組み合わせてできた機械に与えられたカメラという機能とか
機関車や戦車や銃のようなものに男の子が抗いようもなく惹かれる気持ちとも繋がっている。












NORITA

機械は美しい。
あ、やっぱりメカフェチか。

2012/11/15

ノリタのウエストレベルファインダー

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Norita66を落としてシャッターが降りなくなってしまった事件から3週間。
今日職場から帰宅すると二つの小包が届いていました。
一つは修理から帰ってきたノリタ君。
そしてもう一つは。











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eBayで購入したノリタのウエストレベルファインダーです。














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箱を開けると誇らしげなNORITAの文字が。














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ほとんど使った形跡のない奇跡のような一品でした。














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さっそく現在装着中の大きくて重いTTL露光ファインダーを取り外して














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ウエストレベルファインダーを取り付けてみます。
とても身軽になったノリタ君。
ウエストレベルファインダーでは露光測定できませんが
露光はペンタックスのスポットメーターで測るからこれでよいのです。











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このバーを右にスライドすると














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ファインダーの上部が開きます。














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するとこのように














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折りたたまれていたパネルがパタパタと開いて














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拡大レンズが展開して出来上がり。














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こんな姿です。














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そしてこの拡大レンズを持ち上げて














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反対側に倒すと














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気分はハッセルかローライか(笑)。














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最初わからなかったのがこの前の部分の扉のようなもの。
押すと凹みます。













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いっぱいまで押すとパタンと倒れて中は空洞。なんだこりゃ。














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後ろに開いた穴からむこうをのぞくと














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なんと、これもファインダーです。
穴が四角なのは6×6だからですね。
ただこの穴は本当にただの穴なので
上から覗いてピントを合わせたあとに構図を決めるためだけの覗き穴なのでした。

2012/10/24

10月24日

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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820

これが日曜日に撮った最後のショット。
直って帰ってきたらまた撮ろう。

2012/10/21

10月21日

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Ricoh GRD4
View On White

同じような大きさの、同じような深さの丸い窪み。
それでも一方だけに枯れ葉が集まったのにはなにか理由があるのでしょうか。












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Ricoh GRD4
View On Black

もともと柿の葉には金属的な光沢がありますが
それをちょっといじってみたら面白い絵になりました。












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Ricoh GRD4
View On Black

NoritaのTTL露光ファインダーを外したらウエストレベルファインダーになることに気付いて
面白くて付けたり外したりしているうちにカメラを地面に落としてしまいました。
首にかけたストラップ、はずしていたことをうっかり忘れてしまっていたのです。











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Ricoh GRD4

水平ではシャッターが降りなくなってしまっていることに気がついたのはフィルム半分ほど撮ったあと。
絶句、そして冷や汗が出て、取り返しのつかないことをしてしまったという悔しい思いで声も出ません。
残りのショットを撮ってそうそうに帰宅。
前回修理を頼んだところに今日電話で相談したら「取り敢えず送ってみて下さい」と。
時々画像の右端が露光不足になることもあわせてみてもらうことにしました。
帰ってくるのは数ヶ月先になるだろうな。

2012/10/19

ノリタでポジ

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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820

フイルムで写真を撮るに当たって一番頭を悩ませていたのはどのようにして画像をデジタル化するかでしたが
こちらの記事のおかげで解決することが出来ました。「なかまち記念公園」様ありがとうございます^^。
おかげでフィルムのたわみによるピントのズレもなく非常に鮮明に取り込むことが出来ました。











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Norita66 Super Komurit 3.5/150 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

今回画像を見ながらつくづく感じたのは6×6で撮った画像の圧倒的な臨場感です。
手を伸ばせばすぐそこに触れそうな合焦部のリアルさと不思議な立体感。
これは、わざわざ面倒なアナログ作業をする価値は十分にあるなと実感しました。











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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

写真の仕上がりがいいと、そういったひとつひとつの工程も楽しいものです。













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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820

写真屋さんのショーウィンドウに飾られていた古いカメラをNoritaでパシャリ。
この写真を撮ったNorita66も40年前の古いカメラです。
一時は持て余して、「ああ、とんでもないものを買ってしまった」と。
いつオークションに出そうかと真剣に悩んでいたのですが、売らなくてよかった^^。










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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820

京都は世界的な観光地なので
Noritaみたいな大きなカメラを首からぶら下げてうろついていても不審者扱いされないというメリットがあるし
こういった楽しい看板や古い家並みが残されていることや
それから街そのものが折り詰め弁当みたいにコンパクトなので徒歩であちこち散策できて便利です。
大学浪人時代は勉強に行き詰まるとジャージのままで北から南まで歩きまわったものです。










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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820















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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

出発点の京都府立植物園へ戻って来ました。
温室に入って撮影を続けます。
これはノリタール80mmにエクステンションチューブを付けて。












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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

ピンぼけですが載せちゃいます^^。













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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

ベルビアは発色の鮮やかなフィルムらしいのですが、フードを付けていてもフレアーが出ます。
何しろ古いレンズなので仕方がないですね。そこはSilkyPixで調整しています。












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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

爽やかな秋空。調整なしの撮って出しです。
そうそう。今回はノリタでポジ撮りも、スキャナーによるフィルム取り込みも初めての試みですが
何より露出計で光を読んで写真を撮るという、これまで経験したことのないことにチャレンジしたのでした。
でも勉強の甲斐もあって(いや運と精確な露出計のおかげでしょう(笑))幸いほとんど露光の読みに外れはありませんでした。










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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

これも撮って出し。
先日GRD4で撮ったものを上げましたが同じシーン。
こちらの方がいいですね。











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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

同じく撮って出しです。
何気ない風景なのに不思議な魅力がある。
中判のレンズで開放F値が2.0だと35mm換算ではF1前後?
そのおかげで被写体が中距離でも前後にボケが生じて絵が立体的になります。
赤瀬川原平さんの「二つ目の哲学」という本に2台のカメラを1キロメートル離して撮った流星の立体写真が載っていて
左右の目の間隔が1キロメートルある巨人から見れば流星も立体に見えるのだという。
そこまで極端でなくても開放F値の小さな中判カメラで撮った写真の立体感は
巨人がマクロレンズで僕たちの世界を覗きこんだようなイメージでしょうか。






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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

右端が露光不足です。以前修理してもらって、ほとんどのショットにはこの不具合が出ないんですが
今でもたまに出ます。よしとしよう。












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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

赤が潰れてしまいました。まあよしとしよう。
ま、事程左様に鷹揚な気分になれるので精神衛生にもいいですね。












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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

これもどうってことない写真ですがノリタで初ポジ記念だから載せてしまいます。
夕方閉園前のかなり暗い公園の、光の読みの練習で撮った一枚。












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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

シャープな構造がステキです。













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Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820

以上長々と書きました。
お付き合いありがとうございました^^。

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