2008/11/30
子供の一年とおとなの一年
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早いものであと一ヶ月で今年も終わりです。
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子供の頃は一年がもっと長かった。
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おとなの一年はなぜ短いか。
3歳の子供にとって1年は人生の三分の一。
7歳の小学生にとって1年は人生の七分の一。
50歳のおとなにとって1年は人生の五十分の一に過ぎない。
だから子供の一年は長くて、おとなの一年は短いんだという説明をしばらく前に誰かから聞いて
なるほど!と深く納得したのでした。
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粗雑に生きているからこんな希望が生まれるのかもしれませんが
短い時間を丁寧に生きたいと思います。
むつかしいですね。
まあ、心がけとして。
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バイコロール。
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トリコロール。
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家の近くでこんなに綺麗な紅葉が見れるなんて眼福でした。
2008/11/29
シャコバサボテン(R指定)
R指定です(笑)。
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シャコバサボテンというのはサボテンという名前がついているので
もともと砂漠に生えている植物かと思ったら
なんと情熱の国ブラジル高地の霧に覆われた森林だそうです。
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そのせいでしょうか。怪しい魅力がありますね。
ここからオトナ限定です。
おこちゃまは早く寝て下さい。
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シャコバサボテンというのはサボテンという名前がついているので
もともと砂漠に生えている植物かと思ったら
なんと情熱の国ブラジル高地の霧に覆われた森林だそうです。
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そのせいでしょうか。怪しい魅力がありますね。
ここからオトナ限定です。
おこちゃまは早く寝て下さい。
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2008/11/28
世界はフォトジェニックに満ちているか?
撮りたい写真が全然見つからない日もあれば
撮りたい写真だらけで困ってしまう日もある。
今日は半ドンの仕事を終えてから山へ行きました。
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撮り出すと止まらないのは秋の山だから?
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230枚ほど撮ったけど整理したら21枚。フリッカーにアップしました。
歩留まり率が低い。一眼レフが欲しくなります。
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一枚だけ赤いもみじ。
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今日のテーマは水。
前もって決めているわけじゃないけど
結果的にそうなりました。
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僕の家の近くの山には川が流れている。
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川が流れていると水の表情が撮れるし
川のほとりの樹も変化が多い。
世界はフォトジェニックに満ちている。
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川面の表情を撮っているうちに片足だけ川に落ちてずぶ濡れ。
ま、いいか。
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お山へ行った金曜日でした。
2008/11/24
2008/11/23
乙女山茶花(オトメサザンカ)
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この花は同じ寒椿でも獅子頭ではなく「乙女さざんか」というらしいです。
flickrでJim Mayersさんから教えていただきました。感謝です。
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2008/11/21
マクロの旦那、勝尾寺へ行くの巻
「ダンナー。マクロのダンナー」
「おう、ハチじゃねえか。」
「だんな、今日はどこへお出かけで?」
「うむ、今日は箕面市にある勝尾寺へ行こうと思ってな。」
「なるほど、秋の紅葉をカメラで撮ろうって寸法ですね!」
勝尾寺(かつおうじ)は車で50分位。途中には野生のサルのいる箕面の滝もある。
「天気予報では晴れのち曇り、曇る前にいざ、出陣!」
「だんな、相変わらず大げさですね」
というわけで勝尾寺に到着。
「さ~写真を撮るぞー! おや、なにやら冷たいものが頬に」
「旦那、雨が降ってきましたね。天気予報じゃ曇りのはずだったのに」
「そんなばかな!」
「おまけに風が吹いてすこぶる寒い。あ~こりゃ寒いや。
あ~あ。旦那のお伴なんかするんじゃなかったな。
風邪なんかひいた日にゃ、眼もあてられねぇ」
「つべこべ言わずについてきなさい!はっくしょーん!」
「旦那、立派な仏像ですね。あれっ、旦那?旦那はどこへ行ったのかな?」
「旦那!みんな熱心に仏像やお寺を見て回っているのに、どうして普通の参拝ルートをはずれてこんな細い道に入っていくんですか!」
「ハチ、わしは寺社仏閣には興味はない。わしは紅葉を撮りに来たのじゃ」
「あ~、なんて罰当たりなんだ!普段からこの人にはまじめな信心の心が欠けていると思っていたが、まったくあきれたもんだ」
「おお、美しい紅葉だ。ハチ、あの屋根はどけられないもんかね」
「あ~なんて恐ろしいことを!今に天罰が当たりますぜ」
「おいハチ、雨が止んできたぞ!雨が!」
「はいはい、何度も言われなくてもわかってますよ。雨は旦那の上だけじゃなくておいらの上にも降ってるんだから、止んだことくらいあっしもわかってますよ」
「ハチ、雨が止んできたぞ!」
「まだ言ってるよ」
「ハチ、見なさい!赤いもみじだ」
「あ~そうですね。あれ、接写レンズを取り出した。
はー(ため息)。しばらくここを動かないつもりだな。やれやれ。」
「おお、これはブログでyuukoさんに教えてもらったナンキンハゼだ。
ハチ、覚えておきなさい。これはナンキンハゼというのだ。ナンキンハゼ。」
「あ~、人から教えてもらった知識でどうしてそんなに威張るんですか」
「ハチ、見なさい。ナンキンハゼの紅葉だ」
「旦那、あっしはもう寒いんで、はやく休憩所へ行ってうどんを食べたいんですがね。」
「ナンキンハゼの紅葉とはなかなか見事なものだな」
「旦那、うどん。」
「ハチ、見なさい。銀杏の黄葉だ!」
「ずいぶん大きなイチョウの樹ですね、旦那」
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「ハチ、見なさい。銀杏の落ち葉に雨粒が乗っているぞ」
「あ~。旦那、またえらいものを見つけちゃったな。
ご自慢の手作りのマクロレンズを取り出しちゃったよ。
いつになったらうどんにありつけるのやら」
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「ハチ、そろそろ戻るとするか」
「そうこなくっちゃ」
「旦那、このお寺にはやたらとだるまさんがありますね」
「だるまも撮ってみよう」
「いや、あっしはただこの寺にどうしてこんなにだるまがあるのかを知りたいだけなんで」
「ハチ、この寺には本当にだるまが多い。」
「ハチ、見なさい。鐘楼の足場にもこんなにだるまが」
「旦那、この寺にはどうしてこんなにだるまがあるんですか?」
「鐘楼の足場にこんなにたくさんだるまが!」
「旦那、ここにこんなにだるまが!どうしてこの寺にはこんなにたくさんだるまがあるんだろう」
「ハチ、見なさい。こんなにたくさんだるまが!写真を撮っておこう。」
「このひとは人の話を全く聞いていない」
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「ハチ、だるまを撮っているうちに何だか今日のわしの行動をだるまに非難されているような気がしてきたんだが、気のせいだな」
「旦那、そろそろうどんを食べませんか」
「だるまの写真を撮っておこう」
「は~(ため息)」
「おう、ハチじゃねえか。」
「だんな、今日はどこへお出かけで?」
「うむ、今日は箕面市にある勝尾寺へ行こうと思ってな。」
「なるほど、秋の紅葉をカメラで撮ろうって寸法ですね!」
勝尾寺(かつおうじ)は車で50分位。途中には野生のサルのいる箕面の滝もある。
「天気予報では晴れのち曇り、曇る前にいざ、出陣!」
「だんな、相変わらず大げさですね」
というわけで勝尾寺に到着。
「さ~写真を撮るぞー! おや、なにやら冷たいものが頬に」
「旦那、雨が降ってきましたね。天気予報じゃ曇りのはずだったのに」
「そんなばかな!」
「おまけに風が吹いてすこぶる寒い。あ~こりゃ寒いや。
あ~あ。旦那のお伴なんかするんじゃなかったな。
風邪なんかひいた日にゃ、眼もあてられねぇ」
「つべこべ言わずについてきなさい!はっくしょーん!」
「旦那、立派な仏像ですね。あれっ、旦那?旦那はどこへ行ったのかな?」
「旦那!みんな熱心に仏像やお寺を見て回っているのに、どうして普通の参拝ルートをはずれてこんな細い道に入っていくんですか!」
「ハチ、わしは寺社仏閣には興味はない。わしは紅葉を撮りに来たのじゃ」
「あ~、なんて罰当たりなんだ!普段からこの人にはまじめな信心の心が欠けていると思っていたが、まったくあきれたもんだ」
「おお、美しい紅葉だ。ハチ、あの屋根はどけられないもんかね」
「あ~なんて恐ろしいことを!今に天罰が当たりますぜ」
「おいハチ、雨が止んできたぞ!雨が!」
「はいはい、何度も言われなくてもわかってますよ。雨は旦那の上だけじゃなくておいらの上にも降ってるんだから、止んだことくらいあっしもわかってますよ」
「ハチ、雨が止んできたぞ!」
「まだ言ってるよ」
「ハチ、見なさい!赤いもみじだ」
「あ~そうですね。あれ、接写レンズを取り出した。
はー(ため息)。しばらくここを動かないつもりだな。やれやれ。」
「おお、これはブログでyuukoさんに教えてもらったナンキンハゼだ。
ハチ、覚えておきなさい。これはナンキンハゼというのだ。ナンキンハゼ。」
「あ~、人から教えてもらった知識でどうしてそんなに威張るんですか」
「ハチ、見なさい。ナンキンハゼの紅葉だ」
「旦那、あっしはもう寒いんで、はやく休憩所へ行ってうどんを食べたいんですがね。」
「ナンキンハゼの紅葉とはなかなか見事なものだな」
「旦那、うどん。」
「ハチ、見なさい。銀杏の黄葉だ!」
「ずいぶん大きなイチョウの樹ですね、旦那」
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「ハチ、見なさい。銀杏の落ち葉に雨粒が乗っているぞ」
「あ~。旦那、またえらいものを見つけちゃったな。
ご自慢の手作りのマクロレンズを取り出しちゃったよ。
いつになったらうどんにありつけるのやら」
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「ハチ、そろそろ戻るとするか」
「そうこなくっちゃ」
「旦那、このお寺にはやたらとだるまさんがありますね」
「だるまも撮ってみよう」
「いや、あっしはただこの寺にどうしてこんなにだるまがあるのかを知りたいだけなんで」
「ハチ、この寺には本当にだるまが多い。」
「ハチ、見なさい。鐘楼の足場にもこんなにだるまが」
「旦那、この寺にはどうしてこんなにだるまがあるんですか?」
「鐘楼の足場にこんなにたくさんだるまが!」
「旦那、ここにこんなにだるまが!どうしてこの寺にはこんなにたくさんだるまがあるんだろう」
「ハチ、見なさい。こんなにたくさんだるまが!写真を撮っておこう。」
「このひとは人の話を全く聞いていない」
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「ハチ、だるまを撮っているうちに何だか今日のわしの行動をだるまに非難されているような気がしてきたんだが、気のせいだな」
「旦那、そろそろうどんを食べませんか」
「だるまの写真を撮っておこう」
「は~(ため息)」
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