2012/10/28
2012/10/27
dark.
Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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2012/10/26
秋薔薇
Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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Nikon D800E with Minolta STF 4.5/135
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何とかして見慣れた景色の外へ出たいと思う!
それが私の眼のせいなら、他人の眼を奪いたい。
それが無理だからメタファーとしてカメラやレンズを変えたりするのだ。
だが実は本当に変えなければならないのは
眼ではなくて人生だ。
それがかなわないからメタファーとして写真を撮るのだ。
2012/10/24
10月24日
2012/10/21
10月21日
Ricoh GRD4
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同じような大きさの、同じような深さの丸い窪み。
それでも一方だけに枯れ葉が集まったのにはなにか理由があるのでしょうか。
Ricoh GRD4
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もともと柿の葉には金属的な光沢がありますが
それをちょっといじってみたら面白い絵になりました。
Ricoh GRD4
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NoritaのTTL露光ファインダーを外したらウエストレベルファインダーになることに気付いて
面白くて付けたり外したりしているうちにカメラを地面に落としてしまいました。
首にかけたストラップ、はずしていたことをうっかり忘れてしまっていたのです。
Ricoh GRD4
水平ではシャッターが降りなくなってしまっていることに気がついたのはフィルム半分ほど撮ったあと。
絶句、そして冷や汗が出て、取り返しのつかないことをしてしまったという悔しい思いで声も出ません。
残りのショットを撮ってそうそうに帰宅。
前回修理を頼んだところに今日電話で相談したら「取り敢えず送ってみて下さい」と。
時々画像の右端が露光不足になることもあわせてみてもらうことにしました。
帰ってくるのは数ヶ月先になるだろうな。
2012/10/19
ノリタでポジ
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820
フイルムで写真を撮るに当たって一番頭を悩ませていたのはどのようにして画像をデジタル化するかでしたが
こちらの記事のおかげで解決することが出来ました。「なかまち記念公園」様ありがとうございます^^。
おかげでフィルムのたわみによるピントのズレもなく非常に鮮明に取り込むことが出来ました。
Norita66 Super Komurit 3.5/150 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
今回画像を見ながらつくづく感じたのは6×6で撮った画像の圧倒的な臨場感です。
手を伸ばせばすぐそこに触れそうな合焦部のリアルさと不思議な立体感。
これは、わざわざ面倒なアナログ作業をする価値は十分にあるなと実感しました。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
写真の仕上がりがいいと、そういったひとつひとつの工程も楽しいものです。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820
写真屋さんのショーウィンドウに飾られていた古いカメラをNoritaでパシャリ。
この写真を撮ったNorita66も40年前の古いカメラです。
一時は持て余して、「ああ、とんでもないものを買ってしまった」と。
いつオークションに出そうかと真剣に悩んでいたのですが、売らなくてよかった^^。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia50 EPSON GT-X820
京都は世界的な観光地なので
Noritaみたいな大きなカメラを首からぶら下げてうろついていても不審者扱いされないというメリットがあるし
こういった楽しい看板や古い家並みが残されていることや
それから街そのものが折り詰め弁当みたいにコンパクトなので徒歩であちこち散策できて便利です。
大学浪人時代は勉強に行き詰まるとジャージのままで北から南まで歩きまわったものです。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
出発点の京都府立植物園へ戻って来ました。
温室に入って撮影を続けます。
これはノリタール80mmにエクステンションチューブを付けて。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
ピンぼけですが載せちゃいます^^。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
ベルビアは発色の鮮やかなフィルムらしいのですが、フードを付けていてもフレアーが出ます。
何しろ古いレンズなので仕方がないですね。そこはSilkyPixで調整しています。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
爽やかな秋空。調整なしの撮って出しです。
そうそう。今回はノリタでポジ撮りも、スキャナーによるフィルム取り込みも初めての試みですが
何より露出計で光を読んで写真を撮るという、これまで経験したことのないことにチャレンジしたのでした。
でも勉強の甲斐もあって(いや運と精確な露出計のおかげでしょう(笑))幸いほとんど露光の読みに外れはありませんでした。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
これも撮って出し。
先日GRD4で撮ったものを上げましたが同じシーン。
こちらの方がいいですね。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
同じく撮って出しです。
何気ない風景なのに不思議な魅力がある。
中判のレンズで開放F値が2.0だと35mm換算ではF1前後?
そのおかげで被写体が中距離でも前後にボケが生じて絵が立体的になります。
赤瀬川原平さんの「二つ目の哲学」という本に2台のカメラを1キロメートル離して撮った流星の立体写真が載っていて
左右の目の間隔が1キロメートルある巨人から見れば流星も立体に見えるのだという。
そこまで極端でなくても開放F値の小さな中判カメラで撮った写真の立体感は
巨人がマクロレンズで僕たちの世界を覗きこんだようなイメージでしょうか。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
右端が露光不足です。以前修理してもらって、ほとんどのショットにはこの不具合が出ないんですが
今でもたまに出ます。よしとしよう。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
赤が潰れてしまいました。まあよしとしよう。
ま、事程左様に鷹揚な気分になれるので精神衛生にもいいですね。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
これもどうってことない写真ですがノリタで初ポジ記念だから載せてしまいます。
夕方閉園前のかなり暗い公園の、光の読みの練習で撮った一枚。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
シャープな構造がステキです。
Norita66 Noritar 2/80 Fuji Velvia100 EPSON GT-X820
以上長々と書きました。
お付き合いありがとうございました^^。
2012/10/14
「撮らされ写真」の甘い誘惑
檀那の間 GRD4
先日「土俵感空間の住人たち」で取り上げた内田百鬼園と新聞記者の会話を再掲してみる。
「広島へ行かれましたか」
「行った」
「いつです」
「最近は一昨年」
「原爆塔を見られましたか」
「見た」
「その感想を話してください」
「僕は感想を持っていない」
「なぜです」
「あれを見たら、そんな気になったからさ」
「その理由を話して下さい」
「そう云う分析がしたくないのだ。一昨年広島へ来た時の紀行文は書いたけれど、
あの塔に就いては、一言半句も触れなかった。触れてやるまいと思っているから、触れなかった」
名所勝景寺社仏閣は写真を撮らされてしまうのでなるべく避けていると昨日書いたけれども
この2つには共通するものがあることにふと気がついた。
百鬼園先生が「テーマに書かされる」のを嫌ったように、「テーマに撮らされる」写真もあるわけで
これら二つのものには書かされる、撮らされるという、表現者が受け身の立場に追い込まれるという共通点がある。
テーマそのものに強い指向性があって表現者はそのラインに沿った表現しか許されないもの。
表現の指向性が、我々自身の無意識によって予め強く制限されているテーマというものが存在する。
指向性の強いテーマというのは例えば、
すでに誰かの描いた絵、すでに誰かの描いたデザイン、すでに誰かが作ったもの、
名所旧跡寺社仏閣、絶景勝景、モニュメント。
富士山、桜、満開の花、美人、戦争、廃墟に冠婚葬祭・・・。
こういったテーマは見栄えの最低ラインは確保されるので
こちらにパワーが足りないときはつい手を出してしまうけれども、
撮れた写真から見れば別に僕が撮らなくても誰かが撮るわけで
それはつまり典型的な「撮らされ写真」となる。
もちろんこういったテーマ自身の持つ強い指向性をモノともせず
この世界に新たな価値を提示することは不可能ではないけれども困難だ。
いや別に価値のある写真だけに意味があるわけではないが
なんだか癪(しゃく)である。
それでこういうテーマに誘惑されそうになったら気をしっかり持つための言葉もちゃんと用意してある。
「設(しつら)えたものにのるのは本意ではない」
付記
いや撮るんです。僕自身こんなことを言いながらやっぱり撮るし(笑)、
こういった指向性の強い被写体もどんどん撮るべきだと思う。
でも撮っているときに撮らされてる感が強くなってきたら、
一旦頭を冷やすためにこういう言葉を覚えておいても損はないんじゃないかと思います。
2012/10/13
昨日の顛末
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今日は写真を撮りに行けなかったので昨日の写真の残りでお茶を濁します。
鞄にノリタとポジフィルムとスポットメーターを入れて京都へ行ったのです。
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車を京都府立植物園に停めて首からノリタを下げて歩き出す。
Ricoh GRD4
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あれこれ写真を撮りながら北大路通りをどんどん西へ歩いて行くと大徳寺。
名所勝景寺社仏閣は入ったが最後写真を撮らされてしまうのでなるべく避けていたんですがついフラフラと。
これは東滴壺という庭。我が国で最も小さい石庭だそうです。
実は撮りたかったのはこの石庭よりもむしろ前庭からの光。
でも結局この石庭は構図からはずすことはできないんですよね。名所のチカラ。
Ricoh GRD4
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大徳寺を出て北に上る。
北山通りにphotogenicなものがないかと期待したんですが特に何もなく。
そのまま京都府立植物園へ戻って入園。
温室は10月21日まで「観覧温室20年のあゆみ」展で入場無料とのこと、ラッキー。
昨日アップした水草に浮く花もこの温室の中庭で撮ったものです。
Ricoh GRD4
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僕はこの植物園が好きで学生時代からよく散歩に来ました。
思い出深い場所です。
ここでフィルムは4本目を終了。
本当はもっといっぱい撮りたかったんですが
種の飛んだ後のタンポポの穂を這いつくばって撮っていたら年の頃は60代半ばのおばさんに捕まってしまって
娘の悩みなど聞かされているうちに閉館時間が来てしまった。
Ricoh GRD4
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名神の下り車線に乗ったら夢のように美しい夕焼け。
2012/10/12
10月12日
Ricoh GRD4
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Ricoh GRD4
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Ricoh GRD4
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今日はNoritaを持って京都へ行った。
京都府立植物園から北大路を西へ歩いて大徳寺へ。
スポットメーターで測光しながらポジフィルム4本撮影。
夜さっそくフィルムを現像所へ郵送。
ちゃんと撮れてるかな?
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