2009/03/27
2009/03/22
トイカメラ風
Looks better on large view on black
takakoさんから教えてもらったトイカメラ風フィルタリングソフトで加工。
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"ToyCamera ver3.4 Win/Mac"はPhotoshopのプラグイン。
"Toycamera Standalone v0.1 Win/Mac"は文字通りスタンドアローンのソフトです。
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うーん。おもしろい。使えそう!
takakoさんサンキュです。
2009/03/21
2009/03/20
Shoot before Eat
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Sigma DP1の一万枚目のショット。
カウントはリセットされて0001へ。
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温かい春の日なら散歩に行こうと思ったけど
寒くて風が強いので庭の雪柳をパシャリ。
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今日は辛抱して食べる前に撮りました。
yosakuさんへ。
yosakuさんから写真についてのアドバイスを求められたので、ご返事を書いているうちに長くなったので(いつものことですが(笑))こちらにアップさせていただきました。
アドバイスと言っても、僕もまだデジカメのブログを初めて2年ですし、何かものを言えるほどの写真も撮っていないので、僕がブログを始めるきっかけになったことを書いてそのご返事としたいと思います。
僕がデジカメを撮ってブログを始めたのは一昨年の春でした。
まさか自分がそんなことを始めるなんて思ってもみませんでしたが、こういった一連のことを始めるきっかけになったのは成蹊大学法学部教授の塩澤さんのブログです。
http://shiology.com/shiology/
人間性も考え方もとても魅力的な人ですが、とにかく写真がすごい。
いっぺんにファンになってしまいました。
塩澤さんの写真を見ているうちに、僕もこんな写真を撮ってみたいと思ったのです。
彼は一流の教育者ですから、知識を共有すること、教えることに対する情熱が並大抵ではありません。
従って彼のブログには写真に対する考え方、写真の撮り方などのヒントが、惜しげもなくちりばめられています。
彼のブログを順番に読んでいるうちにいろんな知識を教わると同時に、写真に対する考え方や作法も少しずつ身についていった気がします。
さらに大切なことは、よい写真をたくさん見ると自分の中でよい写真のイメージが出来てくることです。
よい写真のイメージが出来るということは、よくない写真がわかるということです。たくさん写真を撮って、よくない写真をどんどん捨てていくことが出来る。捨てる基準が自分の中に出来るということです。
むろん写真にはいろんな魅力があります。ある人にとってはよい写真でもほかの人にはよくないかもしれない。
僕がここで「よい写真」と表現しているのは、僕にとって魅力のポイントがはっきり意識できていて、さらにそれを表現する上である程度以上のレベルに達している写真という意味です。
「よくない写真」というのは、僕がその魅力を把握できないまま提示しようとしているか、把握できているけれどうまく提示できていない写真のことです。
写真を撮るというのは、行為としては単に人差し指を少し押し下げるだけなのに、撮ってしまったあとでは妙に未練が生じて捨てられないものです。今でも僕は自分の撮った写真を捨てるのにすごく努力がいるし、捨てられないことも実際には多いのですが、それでも自分の嗜好の輪郭がかなりはっきりしたのは、彼のすばらしい写真をたくさん観ることが出来たおかげだと思っています。
彼のブログに教わったことはいっぱいありますが、中でも僕が最も影響を受けたのはフォーカスに関する話です。
今彼のブログを探してみたのですが、その記載のある場所を残念ながら探し出すことが出来ませんでした。
そこにはたしかこんなことが書いてあった。
今から撮りたいと思う写真の構図の中で、自分が一番魅力を感じたポイントはどこなのかをきちんと意識すること。そしてそこにピントを合わせること。そしてそこを中心に構図を構成すること。ある意味では構図というのは実はあまり重要ではなくて、一番魅力を感じたポイントにきちんとピントが合っていればあとのことはあまり重要ではない。
これはシンプルなことですが、非常に大切なことです。
僕達はぱっと見て魅力を感じたらそのまま写真を撮ってしまいます。
でもそれでは僕が感じた魅力のポイントがほかの人に伝わらない。
わかってもらうためには、僕が魅力を感じたポイントにきちんとフォーカスをあわせる必要があるわけです。フォーカスをあわせるというのは、単にピントを合わせるということだけにとどまらず、そのポイントを活かすように構図やライティングを工夫するということです。
つまり取捨選択基準が明確であることが求められているわけです。
ここには、写真は独りよがりではなくて、一つのコミュニケーションの手段であるという彼の考え方が明確に提示されている気がします。
さらに大切なことは、ブレないということ。
せっかくピントを合わせてもブレてしまうと魅力が半減します。
彼のブログでは写真がブレないためのカメラの保持の仕方に関する提案がくどいほど登場します。
まとめると、
1.視野の中のどのポイントにもっとも魅力を感じたかを明確に意識すること。
2.そのポイントに正確にフォーカスを合わせること。
3.絶対にブレないこと。
ここには彼の嗜好の明確さとそれを実行するための強い意志を感じます。
もちろんこの価値基準は絶対的なものではないし、人が写真に求めるものも様々です。
ただこれは僕がカメラを始めるに当たって一つの明確な灯台の光であったし、今も写真を撮るという行為を続ける上での目標の一つです。
僕のflickrのコンタクトの一人であるKotaroさんは塩澤さんのご友人のお一人ですが、彼のブログに塩澤さんのブログの中の写真関連リンクがありますので貼っておきます。
塩澤さんもKotaroさんも僕は個人的な面識はありませんが大変感謝しています。
ありがとうございます。
アドバイスと言っても、僕もまだデジカメのブログを初めて2年ですし、何かものを言えるほどの写真も撮っていないので、僕がブログを始めるきっかけになったことを書いてそのご返事としたいと思います。
僕がデジカメを撮ってブログを始めたのは一昨年の春でした。
まさか自分がそんなことを始めるなんて思ってもみませんでしたが、こういった一連のことを始めるきっかけになったのは成蹊大学法学部教授の塩澤さんのブログです。
http://shiology.com/shiology/
人間性も考え方もとても魅力的な人ですが、とにかく写真がすごい。
いっぺんにファンになってしまいました。
塩澤さんの写真を見ているうちに、僕もこんな写真を撮ってみたいと思ったのです。
彼は一流の教育者ですから、知識を共有すること、教えることに対する情熱が並大抵ではありません。
従って彼のブログには写真に対する考え方、写真の撮り方などのヒントが、惜しげもなくちりばめられています。
彼のブログを順番に読んでいるうちにいろんな知識を教わると同時に、写真に対する考え方や作法も少しずつ身についていった気がします。
さらに大切なことは、よい写真をたくさん見ると自分の中でよい写真のイメージが出来てくることです。
よい写真のイメージが出来るということは、よくない写真がわかるということです。たくさん写真を撮って、よくない写真をどんどん捨てていくことが出来る。捨てる基準が自分の中に出来るということです。
むろん写真にはいろんな魅力があります。ある人にとってはよい写真でもほかの人にはよくないかもしれない。
僕がここで「よい写真」と表現しているのは、僕にとって魅力のポイントがはっきり意識できていて、さらにそれを表現する上である程度以上のレベルに達している写真という意味です。
「よくない写真」というのは、僕がその魅力を把握できないまま提示しようとしているか、把握できているけれどうまく提示できていない写真のことです。
写真を撮るというのは、行為としては単に人差し指を少し押し下げるだけなのに、撮ってしまったあとでは妙に未練が生じて捨てられないものです。今でも僕は自分の撮った写真を捨てるのにすごく努力がいるし、捨てられないことも実際には多いのですが、それでも自分の嗜好の輪郭がかなりはっきりしたのは、彼のすばらしい写真をたくさん観ることが出来たおかげだと思っています。
彼のブログに教わったことはいっぱいありますが、中でも僕が最も影響を受けたのはフォーカスに関する話です。
今彼のブログを探してみたのですが、その記載のある場所を残念ながら探し出すことが出来ませんでした。
そこにはたしかこんなことが書いてあった。
今から撮りたいと思う写真の構図の中で、自分が一番魅力を感じたポイントはどこなのかをきちんと意識すること。そしてそこにピントを合わせること。そしてそこを中心に構図を構成すること。ある意味では構図というのは実はあまり重要ではなくて、一番魅力を感じたポイントにきちんとピントが合っていればあとのことはあまり重要ではない。
これはシンプルなことですが、非常に大切なことです。
僕達はぱっと見て魅力を感じたらそのまま写真を撮ってしまいます。
でもそれでは僕が感じた魅力のポイントがほかの人に伝わらない。
わかってもらうためには、僕が魅力を感じたポイントにきちんとフォーカスをあわせる必要があるわけです。フォーカスをあわせるというのは、単にピントを合わせるということだけにとどまらず、そのポイントを活かすように構図やライティングを工夫するということです。
つまり取捨選択基準が明確であることが求められているわけです。
ここには、写真は独りよがりではなくて、一つのコミュニケーションの手段であるという彼の考え方が明確に提示されている気がします。
さらに大切なことは、ブレないということ。
せっかくピントを合わせてもブレてしまうと魅力が半減します。
彼のブログでは写真がブレないためのカメラの保持の仕方に関する提案がくどいほど登場します。
まとめると、
1.視野の中のどのポイントにもっとも魅力を感じたかを明確に意識すること。
2.そのポイントに正確にフォーカスを合わせること。
3.絶対にブレないこと。
ここには彼の嗜好の明確さとそれを実行するための強い意志を感じます。
もちろんこの価値基準は絶対的なものではないし、人が写真に求めるものも様々です。
ただこれは僕がカメラを始めるに当たって一つの明確な灯台の光であったし、今も写真を撮るという行為を続ける上での目標の一つです。
僕のflickrのコンタクトの一人であるKotaroさんは塩澤さんのご友人のお一人ですが、彼のブログに塩澤さんのブログの中の写真関連リンクがありますので貼っておきます。
塩澤さんもKotaroさんも僕は個人的な面識はありませんが大変感謝しています。
ありがとうございます。
2009/03/17
2009/03/15
桃マッチ
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義父の法事で仏壇に置いてあったマッチ。
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桃のデザインが気に入ったのでもらってきました。
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懐かしい。今でもまだこんなマッチがあるんだ。
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よく火遊びをしてぶん殴られた小学生の頃を思い出します(笑)。
2009/03/13
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