ノクトンクラシックの純正フードは大きいのでSHAPEwaysのフードを買ったらケラレて残念だったということを少し先日書いたのでその詳細を。
これがそのフード。
見た目がスッキリしていてとてもいい。
で、実際にどれくらいのケラレがあるかは以下の写真で。
左(スマホ表示では上)がフードなし 右(スマホでは下)がフードあり ともにF1.4
左(スマホでは上)がF2.0 右(スマホでは下)がF4.0 ともにフードあり
もともとこのレンズはフード無しでもご覧のように結構vignettingがでますが、なだらかな減光がこのフードを付けると減光が急峻になる印象です。
F4で四隅にわずかにケラレが残ります。F8以降はケラレなし。まぁPhotoshopで修正することを前提にすれば使えないこともない。
問題なければ保護フィルターなしのフードつけっぱなしで使うつもりだったのですが、思惑が外れたのでどうするかを考えた末に出した結論はサーキュラーPLフィルターを付けよう!というものでした。
え~?ノクトンクラシックにPLフィルター?
クラシックな描写のためのレンズなのにマルチコートを選ぶことさえ疑問なのにさらにPLフィルターを付けるなんてアホなのか。
ま、そもそも僕はライカにこのレンズとクローズアップレンズを付けてマクロを撮るなんていう、ライカ使いからもノクトン使いからも顰蹙を買うようなことをしているので怖いものなんてなにもない。
で、PLフィルターを買ったのは1段分のNDフィルター効果を期待してというのもあるけれど、このC-PLフィルターは「MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPL 43mm コントラスト上昇・反射除去用 816021」という製品で、水滴や指紋に強い。これでレンズキャップ無しでガシガシ使おうじゃないか。でもってこれにクローズアップレンズを付けてクルクル回せば色と光のコントラストの調節もやりやすいし。
ま、趣味なんでね、好きにやらせてもらってます。
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