ここ一ヶ月ほどずっと雲台について考え続けてきたけど水没事故でしばらくD800Eが使えなくなり、少なくとも水面ギリギリ写真は自制することに。
せっかくなので僕の気になる雲台関係をエクセルにまとめたので供覧。
ギヤ雲台の長所はパンとチルトの微調整ができること。ギヤのロック解除がついていれば動作もスピーディー。欠点は大きいことと重いこと。
ジンバル雲台の長所は地面スレスレに設置できて水平出しが容易なこと。欠点は大きいこと。
UNIQBALL UBH-35Xは文字通りユニークな雲台。自由雲台が上下二段になっていて、下の雲台で水平にしたら上の雲台でパン・チルトしてもずっと水平が維持されるという。問題は全高が10cm弱なのと高価なこと。日本で入手すると7万円以上だがB&Hなどの海外のサイトで買えば3万円台。
レベラー関係は安くて魅力的な商品が多い。どれも水平出しが比較的容易で、僕が気になっているのはVelbonのプレシジョンレベラー。この動画で使い方が見れる。追記。エクセルの表にはパン・チルトに○を付けたけどパンは可能だが水平出ししたあとはチルトは出来ない気がする。
GITZOのGH2750QRは僕の持っている雲台。自由度が高く、これなら地面スレスレで撮れると気張って購入したがなんだか大袈裟な気がしてあまり使っていない。
Velbon QHD-53Q改は最近紹介した自由雲台。長所は軽くて低位置でのセッティングが簡単で、V4-unitに装着してもある程度水平出しができること。欠点はV4-unitの傾斜が20°以上になると水平出しができないこととパン・チルトの微調整ができないこと。
僕にとっての理想の雲台は
軽くて全高が低くて水平出しが容易でパン・チルトの大まかなセッティングがスピーディーでかつその微調整ができて価格が安いもの。
ははは。そんなもん、あるか~い。
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