10日前にアップした地べた三脚計画
Velbonの小型自由雲台はD800Eを支えるには非力だし
クイックシューを使いたいのもあって
VelbonのQHD-53Qを中古で購入した。
Velbonの商品サイトの説明にはボディを新設計したことで「ボール軸周りの間口を広げ、ボール可動範囲を拡大」したとあって、たしかに掲載された写真を見ると台座が90°よりもさらに傾いている。これがあればアングルアダプターを介さず水平出しができるのではないか。
ところが
うーん、全然あかんやないか(泣)
それならというわけで自分で改造することにした
まずストッパーのビスを外す
すると中ネジが現れる
中ネジを外すと何の苦もなくバラリと開帳
愛用のSUN UPアルミクイックバイス100で固定して
間口をヤスリで削って広げる
ご覧のようにかなり削ったことで
台座を目いっぱいまで傾斜できるようになった
削った面をマーカーで黒く塗って
"QHD-53Q改"完成
V4-unitに装着
こんな感じ
V4-unitの傾斜が20°以下なら水平出しできる
この雲台は水準器が付いているので水平がよくわかる
この雲台の推奨積載質量は4kgですが
改造による実質耐荷重は保証の限りではありません
Velbonの小型自由雲台はD800Eを支えるには非力だし
クイックシューを使いたいのもあって
VelbonのQHD-53Qを中古で購入した。
Velbonの商品サイトの説明にはボディを新設計したことで「ボール軸周りの間口を広げ、ボール可動範囲を拡大」したとあって、たしかに掲載された写真を見ると台座が90°よりもさらに傾いている。これがあればアングルアダプターを介さず水平出しができるのではないか。
ところが
うーん、全然あかんやないか(泣)
それならというわけで自分で改造することにした
まずストッパーのビスを外す
すると中ネジが現れる
中ネジを外すと何の苦もなくバラリと開帳
愛用のSUN UPアルミクイックバイス100で固定して
間口をヤスリで削って広げる
ご覧のようにかなり削ったことで
台座を目いっぱいまで傾斜できるようになった
削った面をマーカーで黒く塗って
"QHD-53Q改"完成
V4-unitに装着
こんな感じ
V4-unitの傾斜が20°以下なら水平出しできる
この雲台は水準器が付いているので水平がよくわかる
この雲台の推奨積載質量は4kgですが
改造による実質耐荷重は保証の限りではありません
地面すれすれ撮影法の最終話はこちら
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